こんな言葉もあるんだな。スポンサー様から頂いた言葉が励みになる。

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あるスポンサーの広報担当者から言われた話。
「平松慶さんの連載記事は、毎回楽しく読ませ頂いております。その中でたまらなく嬉しかったのは、釣れない時でも、きちんと文章にするところが好きなんです…」。

釣れない内容の記事…確かに書きました。
何故釣れなかったのか、釣れた人との比較や状況解説、などなど色々自分なりに状況判断をして連載を綴ったのを思い出すが、その広報曰く、
「魚を釣ったひと握りの人と、その船で8割の釣れなかった人との差を言う事も大切ですが、釣れなかった8割のアングラー、そして、他の日に釣れなかったアングラーの気持ちは、平松さんがしっかりと握っているのですよ。」

こうも言ってくれた。

「私も船で釣れなかった時に、平松さんの文章を読んで、またチャレンジしてやろう!と」

連載を続けている小生としては、やはり大きなヒラマサを持った写真を自分のページに飾りたいのが本音。
しかし、毎日状況の変わる海、そして殆どのアングラーは、週末や、週に一度か二度しか海に出られない。そのアングラーの気持ちをきちんと文章にした事でたくさんの共感を得られた事は、たまらなく嬉しかった。
連載を持たせてもらってる以上、やはり毎号立派な魚を持つ自分を飾りたい。
しかし、釣りをする上で、誰でもホゲル事もある。その事実を自身の連載に書き入れ、「次は見とけよ!」的な勢いも増し、あらためて釣りに強い心で向き合えられる。
スポンサーの広報担当者さんからの言葉に、今以上のやる気を感じさせて頂き、連載の難しさと楽しさを実感出来た大阪出張でありました。

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keitanhiramatsu