【古いパタゴニアの皮ベルト】リペアしてベルト復活。

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【古いパタゴニアの皮ベルト】リペアしてベルト復活。

1996年に販売された、古いパタゴニアの皮ベルト。当時の皮は劣化が激しく、今にも切れそうであった。image

このベルトをリペアしたく、東京町田にあるレザー専門店『藤岡レザー』さんに持ち込み、皮の部分の交換をお願いした。image
「そうですねぇ〜。うんうん、簡単ですよ。大丈夫です。一ヶ月ほど、下さい」店主がボロのベルトを見ながら言って下さり、それが今日直って送られて来た。image包装紙を開け…「すっげぇ〜!!!!!!」素直な意見(笑)レザーベルトは、新しい皮になっており、縫い目も全て同じに仕上げて下さった。imageここのiPhoneカバーをベルトを持ち込んだ時に購入したけど、そのiPhoneカバーも味が出て来た。image
レザーって、使えば使う程、味が出て、雰囲気も良くなる。最近は、iPadminiのカバーなんかも、レザーにしているし、20歳の頃から使っているシステム手帳もレザーだが、まだまだ現役。手垢もたっぷり付いているだろうけど、この「やられ感」が最高。最近、「直して、使う」ことを大切にしている。仕事(釣り)で使うグレートバイザーもファスナー部分が塩害により劣化したけど、直して使っていることは、このブログでもお伝えした。『リペアって、楽しい!復活したぜ!』
靴下も、愛犬に2度も噛み切られ、それを縫って今もしっかりと使えているし!『直したぜ〜!手縫い好きかも!』
ものを大切にし、壊れても直し愛着を持って長く使う。これが私の中で重要になっている。これだけたくさんの物が世の中に溢れ、いとも簡単に安価で入手出来る時代。今日、女房が100円均一ショップでパーティー用のトレイを大量に購入していたのを見て、ちょっと物を申してしまった。
「お皿があるんだから、それを使えば?」近所の集まりのクリスマスパーティーでのお皿の様で、割り振りで女房が購入係りになったので買って来た様だ。
「費用が出てるし、洗うのも、お皿を保って行くのもめんどくさいし、今の時代、誰もそんな考え、好まないよっ。」と。
確かにそうだろうなっ…。仮に女房がお皿を持参したとしても、他の父兄はその姿をどう感じるだろう…。
「出来るだけ、自身の手を汚さず、使い終わったらゴミにして処分が楽」この考えだろうし、みんなが決めた事なんだろうなっ。
でも。「マイ箸」までは行かなくも、その辺りの意識を保つ様にしていけば、ひょっとしたらゴミは、軽減されるだろうし、無駄な消費も減る。私だけでもこんな考えは、大切にしていきたい。
一昨年、このクリスマス会に私が参加した際、毎グラス(ボトル)を持参した。imageそしたら「慶センセ、ヤル気ですねっ」と言われた事を思い出した。紙コップでジュースや焼酎、ビールを呑むのも良いけど…マイボトルで呑むお酒は、もっともっと、美味しいんだよっ!と伝えたい。
今週末にこのパーティーに呼ばれてる。今年も「マイボトル」「マイ箸」image持参で俺は、参加するっぞぉ〜(笑)

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keitanhiramatsu