【ひのまるキッズ東海大会】次男が参加3/4。長男の監督と『金山駅』で柔道談義。

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【ひのまるキッズ東海大会】次男が参加3/4。夜は長男の大学監督と『焼酎Bar』で柔道談義。
内村直也, 平松慶,乾杯。
「先輩ですか!内村です!」iPhoneに「ウッチー」こと内村直也監督から連絡が入った。時間は21時半。

「もう少しで金山駅に到着します」ウッチーは「ひのまるキッズ東海大会」の懇親会後に金山駅まで来てくれたのだ。

宿泊先のホテルでは、女房も次男もお疲れ&お休みモード。「内村先生に宜しくお伝えして」と。完全にくたばっていた。

さあ、呑むかっ。

金山駅まではホテルから徒歩1分。構内を伺うと、ウッチーの姿が。…そっと忍び寄る。金山駅で待ち合わせ。…そっと忍び寄る。

「先輩の気配を感じました。」

「あっ!」
ウッチー、小生を感じ取り、振り向く。

「先輩の気配が感じられました」
恐ろしいオトコだ。やっぱり並大抵ではないなっ。

あらかじめ決めておいたお店に向かう。お店は「焼酎Bar」。何でも九州の焼酎をたくさん揃えてあり、色々呑ませてくれる雰囲気の良いお店であったので前から一度、行ってみたかったのだ。

お店に入り、カウンターに付く。まずは「海(うみ)」の炭酸割りで乾杯。
「先輩、今日は少しだけにしましょうねっ」ふたりで約束する。

「食事も済ませておりますので」とお互いに食べ物よりも、乾きものと焼酎を楽しむ事に。
image
ウッチーが監督を勤める「大阪産業大学」柔道部で長男がお世話になっており、長男の稽古の様子などから話しを伺った。

「海(カイ)頑張っていますよっ」
柔道はどうやら努力してくれている様でほっとした。親元を離れ、約半年。そろそろ大阪の環境にも慣れて来た頃だろうし、授業や稽古の抜き具合もきっとわかり始めてきた頃だと思う。この時期に遊んでしまうと、後期の試験で苦労するはず。

小生がそうであった。
週末になると、京都河原町や近所の居酒屋へ呑みに出掛けてしまい、学問や稽古よりも遊びが楽しくて仕方が無かった。

小生は柔道部寮だったので、週末の寮解散になると、当番の日以外は寮生活の窮屈な環境の反動で余計に遊んでしまった記憶が大きい。
小生の学生生活を思い出しながら、ウッチーの話しを聞く。なんだか、先生と親の面談みたいな会話になっていた部分もあった。

お酒が進むに連れ、ウッチーにあれや、これや、を質問し始めた。
小学生、中学生の指導方法の事。現在の県柔連の話しや、更には「背負い投げ」の質問まで(笑)
毎回、宮本功三君と呑むと、すぐに技の話しになり、「組み手」や「崩し」などをやってしまう。ここでも、もう少しお酒の量が激しかったら、やってしまいそうであった…。

最近「背負い投げ」が少しずつだが出来る様になって来た。まだ、肘をしっかりたたんでの背負い投げは相四つしか出来ないのだが、学生時代の得意技のひとつだっただけに、必死になってただ今、組み手とあわせて練習中。

「背負い投げの神様」に釣り手と引き手の位置など、ガッツリ質問攻めしてしまいました。もちろん動画も撮影し、稽古前にはチェック。

「先輩!海(カイ)が先輩の様に質問に来てくれたら、嬉しいのですがねぇ〜」ウッチーが言う。ただ決められた稽古をこなすだけでなく、やっぱり稽古後の「研究」が一番身になるだろうし、やっていて「質問」が出るはず。
それを「疑問を解決することの重要さ」を長男、もっと理解してくれると、良いのに。
まあ、自身の学生時代、そんな「意欲」が足らなく、すぐに遊んでしまうダメ学生だったから、強くは言えないが(笑)

長男の話しもちょくちょく挟みながらの焼酎時間を楽しく過ぎして来ました。
技の入り方など、たくさん教えて頂いた。内村直也先生。
「もう一件だけ、ちょっと見てみよう」
ついウッチーと呑むと、ハシゴしたくなる。スポーツBarの様な場所で再び「乾杯」。翌朝は次男の試合なのに、つい羽目を外してしまった、金山ナイトでありました…。

続く

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keitanhiramatsu