パート3【インドネシア旅】洞窟探検にフローレス島の魅力を知る。

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パート3【インドネシア旅】洞窟探検にフローレス島の魅力を知る。

(この打ち寄せられたゴミを見て、どれだけ昨夜荒れたかが、わかる)
●4【インドネシアへgo】2017年1月27日
嫌な予感は、的中した。朝から強烈な風が吹き付け、昨日よりもさらに状況は悪くなっていたのだ。もう、どうすることも出来ない。
TV局プロデューサーと念入りに相談した結果、出船を中止することにした。無理をすれば、出れない事は無い。しかし、行けるポイントは限られている。
ワンチャンスに賭けたい気持ちは大きかったのだが、身体に当たる風の強さは相当な物。第5慶門丸の門脇船長とも相談した。船長も同じ意見であり、後ろ髪を引かれる思いであったが、次への行動に移す事にした。

今回、TVの撮影もあり、フローレス島の探索も予定していた。
それならば、とまずは、魚市場での撮影。市場を見て回る。以前より列んでいるGTのサイズが小さいのに気になった。
2年前の時は、30kgを超えるサイズのGTがかなりの数、市場に列んでいたのだが、今回見た様子だと、どう見ても10kgないサイズばかり。悪天候で魚が獲れていないのだろうが、それだけではない要素があるなら、少し心配だ。

市場での撮影を終え、探索予定を前倒しにして鍾乳洞探索の撮影に出掛ける事になったのだ。

「バトゥン チェルミン」これが洞窟の名称。
この事について、エイ出版社の「遠征ムック本」にも書いたのだが、ここは1900年代初期にオランダの探検学者が発見し、発表したもので、その学者はコモド島、リンチャ島に生息しているコモドオオトカゲも一緒に発表した方だそうで、巨大な鏡の様な岩がまず目に飛び込んで来る。

岩窟の中には鍾乳洞が形成されており、地層のズレから発見された珊瑚や魚、亀の化石などが観る事が出来る。
実際、岩窟の中に入って撮影して頂いたのだが、しっかりとしたヘルメットを着用し、滑り易い岩盤を懐中電燈の灯りひとつで進んで行く。
私の様な大柄な身体がひとりしゃがんでやっと移動出来る様な狭い岩窟口をいくつか抜けて、登り、下り、その先に進んで行くと、岩窟に入場する際にそびえ立っていた岩の隙き間から太陽光が入り、岩の片面だけが緑色に輝いている、という神秘的なものを見る事が出来た。

まるで「水曜スペシャル」川口浩の洞窟探検!的(古くて、わかんない人も多いかも)スタイルで、洞窟内を見て回った。
鍾乳洞が自然形成した女神像やクラゲのカタチをしたものなど、飽きる事の無い鍾乳洞であり、大自然の強さをここでも感じ取る事が出来たのだ。

いかにこのフローレス島周辺の潮流が激流であったのか、またひとを寄せ付ける事の出来ない孤立島であったのか、そんな思いを頭で想像しながらの鍾乳洞岩窟探索でありました。
(エイ出版社 遠征ムック 平松慶著内容文、エリア別釣行記より一部抜粋しました)

洞窟探索から戻り、ホテルへ。ホテルには、物凄い人だかり。
何でもバイク乗りのプロが来ている様で、もう大変な事になっている。
モトGPの「バレンティーノ ロッシ」氏。小生、紹介されても分からなかったから、カメラマン。
小生、わからなかったが、物凄くインドネシアでは人気で、世界的に人気な方。プロデューサーも興奮。

それよりも、部屋は大変なことに。そっちの方が、小生にとっては大変だった(笑)
相変わらず雨水が侵入して濡れたホテルの部屋を掃除してもらい、マッサージへ。
1時間30分で2500円程度なので、本当に満足。
日本じゃ考えられない額だよなっ、と常に身体が張ってる小生は嬉しくて仕方が無い。

マッサージをしっかりやってもらい、その足で晩ご飯へ。街はチャイニーズ ニューイヤー前夜で盛り上がっている。日本で言うと、大晦日なのだろう。
ラブハンバジョの港にあるレストランで、インドネシア料理が中心だが、少しイタリアンのメニューもあり、そして何よりも気に入ったのは、お店の雰囲気が素晴らしいこと。
「アングラー目線」で店内を楽しむ事が出来、食事もすこぶる美味しい。

店名 正式名称は「Bajo Bay Fisherman’s Club」小生、一番のお気に入りのお店。
やっぱりこんな雰囲気で食事出来るのが海外の楽しみのひとつ。お店をリクエストしてくれた上原裕太さん。わかってるね。ナイスです。

門脇船長も、深水さんも、とにかく喜んでいました。辛くなく、美味しく、雰囲気最高。ツアー中、一番良かった!って帰りに言ってもらえたのは、心底小生も嬉しかったな。

この日は、出船中止。しかし予定していた洞窟探索も出来、それなりに満足な1日でした。
(サテ、めっちゃ美味しかった〜)
続く

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keitanhiramatsu