【2017年限定モデルGummy160.180g】3色入荷にご機嫌。急いでね。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

【2017年限定モデルGummy160.180g】3色入荷にご機嫌。急いでね。

ケイフラット社の人気メタルジグ「ガミー」160g.180gの2017年限定カラーがリリースになりました。
今回限定カラーとしてリリースしたのは、4色。そのうちの3色が発送し始まり、当店も少しだけですが入荷して来ました。
限定カラーの説明ですが、遅れているカラーは、アルミがボディーに貼られたモデル。
これは、ケイタンジグの初期カラーでも導入したモデルですが、どうしてもナマリ生地にアルミが乗らない(貼るのが難しい)ので、一斉出荷にはならず、申し訳ございません。

ただ、他の3色は出来上がって来ましたので、各お店に陳列されることをお楽しみにして下さいね。

【開発者である小生なりのコンセプトとは…】

では、限定カラーの特徴です。
【No.13】ケイムラシルバー

このカラーは、一見No.1のシルバーと同じ外見ですが、全体に「ケイムラ」塗料がしっかりと吹き付けられており、太陽光の届き難い水中での発色効果を取り入れております。
小生が好んで使用する状況は、曇り空や、夕刻、の「ここ一番」を狙いたい時。また、船上で食いが立っている時に敢えて水中で派手にアピール出来る要素として、このカラーを選択する様にしています。

太陽光が少ない状況で、ジグを水中でしっかりとアピールさせ、丁寧な探り(アクション)で狙う様にしています。
また、これからスポーニングが始まり、アフタースポーン状態になった5月末から6月中旬。ボトムにて捕食を派手にしない大型のヒラマサを狙う時にも「ケイムラカラー」はよく使用し、その効果は実証済みです。
今回、ケイムラカラーには分かる様な印(ロゴ、文字)などは入れておりません。あえて入れない様にしました。
これは、自身がボディーに見分けが付けられる様に、マジックか何かで印を付ける様にして下さい。
販売時には「ケイムラカラー」とシールが貼られていますが、製品本体はNo.1のシルバーモデルとほとんど変わりません。
同船時に「あいつ、シルバーでめっちゃ食わしてるなっ」って思われたら、あなたの勝ちです(笑)
ケイムラカラーばかりが列んで落とされると、実は「ケイムラカラー効果」が下がることも分かりました。
だから、あなたが「ここぞっ」と思うタイミングで投入することが、釣果に繋がります。
秘密から始まった遊びが、「魚釣り」ですからねっ。

【No.14】ケイムラ/SPL/ハラグロー

「ケイムラカラー」が吹かれている「No.8」のモデルです。これは、お腹のグローもディープエリアでの発色を意識しており、雨の時や、朝一番などでの使用が小生は好みます。

ただ、「暗い時」だけの使用ではなく、快晴時の昼などにも水深のあるポイントを「広く探る」時などは意識的に使います。バーチカルで探る時でなく、いわゆる「線の動作」時です。ジグをキャストし、中層までの辺をリフト&フォールで探ったり、またボトムを引きずる位にして地形に這わせながら探る様な時にも効果がありました。
「ケイムラ」効果と、「グロー」効果を備えたモデルになります。

【No.26】ミラー/レッドヘッド

「フラッシング効果」を意識した限定カラーです。ミラータイプの【ホログラム】を全面に貼り、ヘッドの部分に特徴付けで少し赤いカラーを吹いてみました。
フラッシング効果の特徴は、太陽光が水中で届くエリアにフォール中のアピール力を持たせたかったからです。

ガミージグの形状は、「出来る限り頭の位置から、まるでベイトが逃げるかの様に落ちていく。」ことが一番の特徴になっています。
このミラータイプのジグを使い、ガミージグをキャストして、着底までの間に何度かラインを止めて(フォールを止めて)まだ、出す。を繰り返してみた。このフォールコントロールが効き、ジグが着底するまでの間にヒラマサ、ブリをヒット(バイト)させることが成功している。

ジグが海底に落ちていく。魚類は「落ちていく」ものへの反応がとても強く、そこですんなりと落ちていく動きとは違った、「落としていく」という動きを取り入れた際に思わずヒラマサは口をつかってしまったのだろう。

これを証拠に、魚類は「落ちていくものへの興味」が強い事が分かる。「落ちていくものへの興味」イコール、「魚をジグに寄せる」という考えが成立します。その根拠を理由に、限定カラーに採用してみました。
【Gummy160g限定カラー】

【Gummy180g限定カラー】

これらの3色は今回、あくまでも生産数量を限定したモノになります。また、ガミージグ180gからのリリースになっており、追って160g、そしてアルミモデルの出荷となります。

この【いいぶさ日記】の小生のカラー解説を読んで、納得してもらえれば、嬉しいです。

スポンサーリンク
patagonia
パタゴニア
patagonia
パタゴニア

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

keitanhiramatsu