【ケイジグシャープ150g少量入荷!】使い方は、フィールドに合わせて。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

【ケイジグシャープ150g少量入荷!】使い方は、フィールドに合わせて。

(画像は180gになっております)
ジギングシーズン、本格的になってきましたね。ヒラマサ、ブリ、とどこも好調な様子がFacebookやTwitterなどからも情報が飛び交い、小生も仕事場でウキウキ、いやフィールドへ行けない環境にイライラしております(笑)

今日は、ケイフラット社 ケイジグシャープ150gの入荷のお知らせです。

ケイジグシャープ150g 税込み¥2214-

生産体制が少しずつですが、安定し始めてきて、ご注文頂いている小売店様への出荷も始まっています。
ケイジグシャープの使い方について、お問い合わせがありましたので、解説させて頂きます。

ケイジグシャープの特徴
何と言っても「線の動作」でのアクション付けで誘うジグであり、いわゆる「ワンピッチ」アクションが中心のメタルジグです。

ガミージグのような、ジグ本体に形状を特徴付けたものではなく、水キレの良い、シャープな動きを長い層で探る事が出来るジグ。

「線の動作」とは、ジグのトレースゾーンを広く取り、ブリやヒラマサを広範囲からジグに寄せて口を使わせる。
その動きになります。ロッドとリーリングのリズムを一定にして、ジャカジャカと巻く、そのアクション。
ジギングの「基本動作」とも言えるアクションで誘うスタイルなので、初心者にも使い易いジグ形状となっています。

ワンピッチアクションは、時としてブリ、ヒラマサが追いきれない(潮が効いていない状況時など)場合がありますが、ジグをしゃくるタイミングにイレギュラーな動きを数回に1度入れる事により「食わせのタイミング」「反射的な攻撃」を作り出し、その時にバイトを得られます。
この動きを作り易いのが「ケイジグシャープ」の特徴であり、テクニックもさほど要さない、優れたジグと言えるでしょう。
水深のあるポイントでは、ジグのトレースラインを広く取り、中層のベイトに紛れながらのイレギュラーアクションでターゲットを寄せ、またシャローエリアではジグを遠投し、ワンピッチアクションでの速い動きを付けてのリフト&フォールなども、実績のある誘いになっています。

キャスティングでヒラマサを狙っている際、プラグにバイトがあっても乗り切らなかった、活性のあるヒラマサをこのスタイルで何度もキャッチしており、プラグで表層を意識させ、中層でケイジグシャープをリフト&フォールさせて口を使わせる。
これは、意識してジグをプラグの様に中層で引いているので、「ガツン!」とバイトがあった時の面白さは、格別です。
プラグへ反応した魚の取りこぼしを見事にキャッチ。これ「ムフフ」な喜びですよねっ。

ただジグをしゃくる、だけでなく、こんな使い方も「ケイジグシャープ」ならではの狙い方。以前、ソルトワールド誌連載「平松慶のヒラマサワールド」には「フラットジギング」と称して紹介させてもらいましたが、まさにそのスタイルになります。

バーチカルでしゃくるスタイル、遠投して「線の動作」を意識したロングレンジを探るスタイル、シャローエリアで中層や岩陰や掛け下がりなどのストラクチャーに付くヒラマサを誘い出すスタイル、等々、是非、そのエリアにあった狙い方をして頂きたい。

今回、少量の入荷です。人気定番カラーのシルバー、そしてブルー/ピンクの2色が入荷しております。

ベストシーズンの今だから、是非使ってもらいたいアイテムです。

スポンサーリンク
patagonia
パタゴニア
patagonia
パタゴニア

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

keitanhiramatsu