月に5本は映画を…、あっいや月に5冊は文庫本を読み、10本映画を観る。
休日は、映画を!
かなり過酷な条件を自分に与え、行動しているが、今日も時間が取れたので映画を観に行って来た時の話。
昔は、映画館に入ったら特別人気映画でない限り、二本立てで繰り返し一日中上映しているスタイルだったので、垂れ流し…とはヒドイ言い回しになってしまうが、時間が許すならば、もう一度観直す事も出来た。
しかし、最近の映画館は違う!観たい映画を調べ、上映時間に合わせてこちらが出向いていかなくてはならない。
田舎者の小生、そんなルールはあまりしっかりと把握しておらず、いきなり北谷の映画館へ。
「今から一番近い上映映画は何ですか?」
…とお姉さんに聞くと、
「怪物くんです!」と…。
朝の9時半におっさんひとり、北谷の映画館で怪物くんか…。でも、男性割引ディとか何とかで、1100円。よっしゃ!観るか!
劇場は平日の朝一。当然誰も居ず、私ひとり。エアコンが効き過ぎた館内で怪物くんを楽しんで来ました。
さて、午後からは本命です。
「ケイチャン、この映画は沖縄本島で観ろよ」。
富士家の大嶺さんから言われた言葉。
「天国からのエール」。
沖縄本島、本部で繰り広げられた実話を元に阿部寛さんが最後まで素晴らしい演技を見せて下さいました。
癌が再発する、という内容と、若いコに必要以上に真っ直ぐ接し、その直球が煙たがられる辺りが余計自分とリンクしてしまい、途中で涙そうそう…な小生でありました。
癌が再発する、という内容と、若いコに必要以上に真っ直ぐ接し、その直球が煙たがられる辺りが余計自分とリンクしてしまい、途中で涙そうそう…な小生でありました。