【真冬の北海道にトライ④】あらっ白老港は白銀世界に。平松は喜び庭駆け回り…。

つり

【真冬の北海道にトライ④】あらっ白老港は白銀世界に。平松は喜び庭駆け回り…。

前夜、晩ご飯時にはかなり積もり始めていた。このまま降り続ければかなりの積雪になるだろうね…チーム北見の、そだねー加藤ちゃんが言う。

パタゴニア

加藤ちゃんは二日目の乗船はなし。札幌市内で仕事があるのでそちらに、向かう。二日目は私とノリさんの2人。

大きな大きなハイエースロングに積もったサラサラな雪を雪かき棒で手際良く落としていく。私はどこをどう手伝えば良いのかわからず、で見守るだけ。

コレ程の積雪ならば、間違いなく関東エリアは大パニック。道路は閉鎖し、事故は多発し、交通機関も乱れ、出勤しなくてはならない人々が溢れ出す…。私はひとり「大丈夫ですか?」を連発するが、完全アイスバーンの路面を60km走行して港までぶっ飛ばす…。

ガン闘病以来の生きた心地が無くなった瞬間でもあった(笑)それは大袈裟ではなく、マヂで肝っ玉が縮こまる程の恐怖だったのでした。

白老港に到着すると撮影依頼でお手伝いを頼んでいたピュアフィッシングの北海道スタッフが到着していた。今回はアングラーではなく、撮影スタッフも兼ねて。時には釣りをしても全く構わないがしっかりと撮影してね、とお願いをしておいた。

チャーター船だったから、初日ロケとは違う釣り座に私は入り、スタート。そのあたりはソルトワールド3/15売号をご購入いただき、読んでくださいね。

ただこの日は最初から条件付き出船でキャンセルを無理にでも出してもらったので仕方がない。サクラマスを釣れた人も居れば、ダメだった人もあり、釣果はそれぞれ。

しかし怪我なくロケは終了し、ホッとしたのでありました。

二日目のロケは悪天候だったのできちんとした作品にはならないだろうと思います。こうしてサクラマスジギング実釣ロケも終了。荷物を片付け、次の宿泊地になる札幌へ向かったのであります。

パタゴニア

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