【6/9 謹賀新年、ヒラマサに逢いに】後半戦、2日目にキセキは起きた⁉️
さあ、後半戦2日目。
通しで入っているメンバーは、若干の疲れ(たぶん、相当でしょうね)が見えている。
私もノリさんに湿布をいただき、下半身中心に身体のケア。足裏の張りを軽減させるゴリローとかは持参して来て毎朝ストレッチをしているが、やはり疲れは地味に溜まってきていた。
以前はマッサージなどで身体のケアをきちんとしていたが、最近は経済的な事もあり、我慢。釣行回数が増えてきており、節約する事も大切になっている。
インドネシアでの毎晩のマッサージ、はやく行きたい。人件費が安いので、インドネシアではマッサージ楽園として、多い日は、一日に2回もやった事がある位。
今は海外への渡航制限もあるので我慢だが、またいつか行ける時期が来たら、真っ先にバリ島へ行きたいと強く願っている。それまでは我慢なのだ。
身体のケアは部屋でのストレッチ。あとは夜に貼る湿布で癒してきた。
キャスティングし続ける大変さは、よく理解しているつもり。それに来月、TVロケが入っており、その時の練習も私なりに兼ねていた。
一日の組み立てや狙い方、解説なども練習できる。私が釣りながらブツブツ言っていたのは、来月の練習だったんですよね。近くで釣りをしていた方、すみませんでした(笑)。
船は実績あるポイントを徹底して回っていく。疲れた人ぎ、ひとりまたひとり、とジギングに変更していく。潮が流れていないから、こればっかりは仕方がない。私はひとり投げ続けた。
投げ続けていないと、船の活性が下がる。明らかにデカいのがいるエリアなだけに、私は投げ続けてみんなの活性も保とうと努力。
ジグであたると、みんなジグになっちゃうのがわかるから、アタイひとりは投げ続けていたのさ(笑)。
しかし、本当に潮が動かなかった。七里が曽根に入り、深場のジグをやってみても、ヒットするのはヤズ(ブリの子)ばかり。
ヤズを低くみてるのではなくて、今回はヒラマサ釣り。ヒラマサを狙うためにツアーを組み、壱岐まで来ているのだ。
数釣りじゃないんだよね。だから徹底してワンチャン狙えるデカマサポイントに絞って船長に動いてもらったのだ。
そして、遂にラストの流しになる。「この流しで港に戻ります。」東野船長から告げられた最後のポイント。
ここでオクちゃんがやってくれました。11kgのヒラマサ。投げ続けて得た結果。沈黙し続けていた船内は、オクちゃんの魚で盛り上がり‼️最後の最後に、最高の1尾をキャッチし、後半戦2日目は終了となったのでした。
残すところ、実釣1日。さあ、気力を継続して最終日まで頑張りましょう。