久しぶりの伊豆に昨日釣行してきました。
キャスティングでシイラを狙うこのシーズン、僕はヒラマサを狙いたく
船長に無理を言ってどうしても大島〜利島〜新島への釣行にスケジュールを組んでもらった。
夏のヒラマサをどう攻略するか。これが課題。
気合と期待を大きく持っていつもお世話になっている
伊豆網代港の森竜丸さんに。
「一応、キャスティングの用意もして来て下さいね」って言われ、一応、
・・・用意した。
でも、平松だけは、ヒラマサ狙い。しつこく、狙いたいのだが(笑)
さてさて朝一番、ポイントへと。
180gの「デブタンジグ」を落とす。
すげぇ〜、潮。
そうだ、満月の大潮。今日は、派手な潮だった・・・。
慌てて280gのドリフトチューンに。ロッドはフェイクレジュ63H。
「トン!」よっし。ボトムはとれる。他のひとは、根係り連発。
しゃくると潮がガンガンにジグに当たり、本当に大変だ。
それでも頑張ってしゃくり続ける。
「ぐっ!」よっしゃ!。ヒットだ。
でも、「・・・ん」ちょっと違うぞ。
「ブルブルブルブルブル・・・」あれっ?
キメジだ。
「きったぁ〜」他の人も、キメジのようだ。その後も頑張ってヒラマサを狙うべくしゃくり続けるんだけどやっぱり、キメジばかり。
大きく、移動。
ポイントを移動しても、やっぱり潮が速く、あかん・・・。
「こうなったら!!キャスティングで遊ぼう。」
(本人、目に汗が入り非常に苦しんでいる姿でして・・・)
ポイントを最初に戻り、鳥目掛けてキャストをすると・・・。
今回は、ソルアズーラのマヒベイト 「マヒジャーク30g」が
絶好調でして、よくヒットしてました。
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カラーは、さほど気にせず、で、今回このルアーが良かったのは、ルアーの泳層が見事にキメジの回遊と捕食深度に合ってたんだろうと思います。
少しカウントダウンさせて、ティップで弾くような強弱を付けてやる。
すると「ガツン!」といった具合にヒットが連発していた。
トッププラグを使っての誘いはどうしても限界があり、こうしたサーフェスを上手くカバー出来るルアーを今回のようなキメジの群れに遭遇した場合、使ってみるのもお勧めです。
相模湾、駿河湾、と現在好調なキメジ。
是非、マヒジャークで狙ってみては!!ヒット率が昨日はすこぶる良かったです。
・・・ヒラマサ、また懲りずに狙いに行ってきます。
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