大阪 徳庵駅すぐ。魚介料理「チャキチャキ」へ。釣り人が集まる素敵なお店。
大阪での展示会売出しは、一年の大きな予注取りとして集中して商いに努めなくてはならないので、売出し中は本当に神経を使う。
しかし!展示会の後は、「食倒れ!大阪」を満喫出来る楽しみがある。
この日は、釣り人が集まり、釣り人が釣った魚が戴ける「チャキチャキ」に大手取引先のbeat大貝さんが連れて行って下さった。
場所は、JR徳庵駅。この日は西本町の会場を5時過ぎに出て、6時にはチャキチャキへ。
私は、昨年暮れに息子が進学する大学へ出稽古させてもらい、その夜に行って以来の来店になる。
大貝さんのボルボから降りると、もうカウンターには数人が美味しい魚をアテにお酒を楽しそうに呑んでいるのが見える。「慶さん、いらっしゃい!」嬉しいお言葉から、気持ちよく店の奥に通される。(ソルトワールドの表紙が飾ってありました!)(小生もサインを以前書かせて頂きました)
私は、特に旬で美味しいタチウオのユッケと生ビールからスタート。
タチウオを胡麻油とおろしニンニクで戴くのだが、これが格別。(タチウオのユッケ。絶品です!)
それから、「ナマコ酢」。これ、そうとう美味い。若者風に表現すると「ヤバい!超美味い」かな(笑)
ナマコと、独特なお酢が絶妙な味になり、ナマコの歯応えをより良くしてくれ、食感を楽しめる。ふた皿、三皿、と「ナマコ酢」をお代わりし、大貝さんに大笑いされる始末…。
これ程美味しい「ナマコ酢」は初めてで、幸せ。その後は、マナガツオの塩焼きを戴き、アボガドの素焼き、ポテトサラダ、とどれも小生の大好物。
「慶さん!節分ですよ、イワシ食べなっあかんですよっ」と言う事で、焼いてもらい、戴く。美味い!ペロリ。
「焼き魚、キレイに食べる人って、魚の事よく知ってる人なんですよね!」とお皿を片付ける時に言われて、嬉かった。
お肉も好きだけど、やっぱり魚が好き。牛肉、豚肉、鶏肉、とお肉も色々あるけど、その何十倍も魚には種類があり、その全てに味が違う。
だから、40の歳を越えた頃から魚料理が大好きになった。店主もアングラーだから、その魚の食べ頃を物凄く理解している。
(紅茶をサワーで割って飲むのが、格別!これもお気に入り!)
「チャキチャキ」今夜も沢山の釣り人と話し、沢山釣りの話しを、して、沢山の釣り魚を戴きました。大貝さん、ありがとうございました!感謝です。