【外食を忘れた男…】催事場で出逢った高級パン《春日》の美味さに驚いた。

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【外食を忘れた男…】催事場で出逢った高級パン《春日》の美味さに驚いた。

不要不急の外出は徹底して控えなくてはならない現代の状況。だから不要な動きはできる限り控え、動くタイミングの時にあれこれとストレスを持たない位に動く様にしている。 

特に食品関係。日用品なら、まだ直ぐなものはあまり無いのだが、仕事関係と食品だけは動かないと生きてられない。

仕事関係は生活費を作り出さなくてはならないし、食品は生活するための食品調達になる。だから自宅でコロナに怯え、ジッとしているのにも限界がくる。

メシを食わなくては、やはりやっていけないのだ。生活する為に、最小行動範囲でも買い出しに行かなくてはならない。先日、海老名の銀行で用事があり、少し時間があったのでビナウォークへ。

パタゴニア

KALDIに行き、トムヤムクンを購入しデパ地下っぽい所をみていたら、催し会場みたく位置で食パンだけがどうだ‼️と言わんばかりに販売されていた。

『何たる自信か‼️食パンだけでこの販売ブースで勝負してるじゃん』そこで売られている食パンはカットされていない、一斤のパン。それがズラリと並んでいる…。

「一斤650円か!かなり高いなっ」正直思った。しかし、このデパ地下フロアの催し物フロアで食パンだけで勝負するのだから、相当な自信なのだろう…そんな見方をしながら一斤購入してみた。

昨年に北海道北見で二斤購入した牛乳パン《楓(かえで)》。あれは、今まで食べて来た食パンの中で私は優勝だと思っているが、果たして楓ちゃんと今回の一斤パンは並ぶのだろうか。

《食パン 春日(かすが)》。帰宅し、翌日朝のメインにする。パン切り包丁ではなく、普通の食卓台所で使う包丁で厚切り気味にカット。

チンして少々の焦げ目を付けたら実食開始。パンの角をひと口ガブリ、とやる。口の中にバターの香りとパン粉の焦げた匂いが質以上の旨味に代わり、奥歯をぐしぐしと噛み締めてしまう。美味い…。

フタクチ、ミクチ、と運ぶ。奥歯ですり潰すなからパンの風味を感じ取る。こりゃ、美味い。まず、昨日朝焼き立て、と言っていたパンだが、歯応えがある。そしてパン生地に弾性がある。

だから、噛み続けて味わってしまう。美味い要素が揃った食パンだ。

目玉焼きとポークランチョンミートも一緒に食してみた。ポークタマゴは食べなれた味。だからパン本質の味を外すことはない。

パンをガブリ、とやりオカズとなる副食材も重ねるように口に運ぶ。口の中でパンとミックス。黙って重ね合わすように奥歯と前歯をうまく使いながら噛み砕く。

喉越し、とよく言うが、この場面でいかにしっかり口の中のモノを噛み砕きするか。それに尽きる。コーヒーと一緒に胃に流し込む。喉越し最高、文句なし。それでいて、噛み応えある食パンだから美味さは口中いっぱいに広がり、脳味噌に旨味を刺激してくれるのだ。

めっちゃ美味い。私は万歳。しかし、こうして海老名のデパ地下みたく場所で販売されていたパンの旨味を感じ、楽しませてもらった。

優劣付けたくないから、3月の北見で再び購入してこよう。

パン好き我が家の連中に食べてもらい、落ち着いて感想でも聞かせてもらいたいですね。

パタゴニア

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keitanhiramatsu