【朝の肌寒さにパタロハ】寒さには勝てない。しかし。pataloha着ると最高。

平松慶 patagonia

【朝の肌寒さにパタロハ】寒さには勝てない。しかし。pataloha着ると気持ちよい。

平松慶
釣りにとっては、この秋の涼しさが嬉しくて仕方が無い。
釣行時も暑さと闘うことで集中力も減り、意欲が軽減されてしまうのが夏の釣りだ。それに比べ、海水温もゆっくりと低下し始めるとベイトの活性もよくなり、狙いたいブリやヒラマサが果敢に行動するようになる。キャスティング、ジギング共に楽しい季節となってくるのだ。

しかし。
さすがに朝から「半袖」&「短パン」では居られない季節になってきている。日中こそ外気温24~5度となれば、まだまだ半袖&半ズボンのスタイルで大丈夫なのだが、朝から行動するような時などはどうしても寒さに弱い小生、哀しくも上着を着てしまうのだ。
一年中、半袖&半ズボンで過ごせたら…と思ってしまうが、もしそうなったら、温暖化の影響で小生自然相手の仕事なだけにメシも食えなくなる。
だから温暖化をどうにか阻止していく動きを微力でもやっていかなくてはならない側の人間。

さて。
先日、会社の備品をホームセンターに購入しに出掛けた時のこと。女房も自宅で使いたいものが有るとの事で一緒にホームセンターへ出掛けた。
各々必要な売り場に向かい、用事を済ませて入り口で待ち合わせをする。小生、当てにしているものが見つからず、売り場からそそくさと退散し、入り口に売られていたハーブなどを見ていたら、どんどん見入ってしまった。
平松慶
秋の花は優しい花の色。
ひとつひとつがとても優しく咲いており、病んだ気持ちを和ませてくれる。そういえば、自宅の花壇は草こそ抜いているが、今は何も植えていないよなっ。これは果たして玄関に育てておかしくないのかなっ。などと考えながら花を見る。

花の名前も知らない小生、でもこうして花を見る事は子供の頃から好き。
観葉植物はリビングなどに飾って愉しんだり、大好きな花「プルメリア」を育ててみたり、と意外と豆男さん(笑)

長男が誕生日に送ってくれた観葉植物に嬉しくて毎日たっぷり水をあげていたら、根腐れして枯らしてしまった経歴を持ち、水やりひとつも難しく考え込んでしまう小生であるが、こうした植物に囲まれた生活が本来は理想なのだ。
だから、女房が買い物をしている時間を忘れて、花に没頭していた。

「カシャ!」
iPhoneのカメラアプリが起動してシャッター音が聞こえて気付いた。女房が花に没頭する小生を見て笑い出している。
「お父さん(父上)にソックリだよ。ビックリしたわっ」笑いながらそう話す。花をモチーフにした絵画を作品にしている父上はよく花のデッサンをしており、その姿とソックリなのだという。

「でも、花を見ながらアロハ柄シャツを着てるひとなんて、この時期に居ないよ」(笑)
そんな言葉もかけて来た。確かに回りを見渡しても、皆さん長袖だし、そこそこ秋の服装で植物コーナーを見ている。

小生だけが真夏真っ盛りな夏夏仕様の暑苦しいオッサン、であったのだ。
(画像をクリックして頂くと、よりパタロハの歴史や詳しく素材など書かれております。またこちらからもご購入出来ます)
不自然な服装で、不釣り合いなモチーフ。見事なまでに微妙な構図の小生がそこには居たのだが、残り少ないパタロハタイムを寂しく愉しんだのでありました。

パタロハ大好き人間としては、アロハシャツ重ね着コーディネートでもあればいいと思ってしまう協この頃であります。
最近の午前中のひとコマでありました。

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