【2019年 K-FLAT新製品】限定カラー解説と追加ウエイトについて。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

【2019年 K-FLAT新製品】限定カラー解説と追加ウエイトについて。

2019年もスタートして1ヶ月。取引先である問屋様や小売店様発信の注文書作成や新たなガイドラインの見直し文章等の作成も大詰めを迎え、やっと小生の手から離れた頃。

テスト結果をまとめ、リリースする製品、アイテム、カラーなどを今回いち早くご紹介解説したいと思います。

《ブルーミラーの特徴と効果》


Gummy Jigからスタートする2019年限定の「ブルーミラー」の特徴は、メタルジグが落ちていく(フォール)際に水中に屈折して届く太陽光線をミラー部分が受け、そして反射させ魚を引きつける効果に繋がる。

ミラーでの集魚効果で寄った魚はジグが緩やかな回転をしながら落ちていく際にミラー部分はフラッシュの様に反射するが、ブルーに塗装された部分は水深が深くなるに連れブルーからブラックとなり、ブラックとなったカラーが水中のバックと同調するのだ。

さらにレベルの高い話をすると、浅い層であれば、ブルーの色が水中の色に同調するわけだ。ミラーによる反射効果(フラッシング)で魚を引き寄せ、そして魚のボディーとしてアピールする部分(反射部分)はシルエットが細くなり魚がより補食しやすい様に口を使う効果となる。

水中同調の効果で派手なフラッシングはボディーアピール、捕食体勢になるための水波動は本来持つメタルジグ形状からの波動が出る。
ベイトとしての認識は小さく、細くなり効果を生み、ジグから発する水波動は本来のサイズのものとしてアピール出来るのだ。これらがミラータイプの特徴となるのです。
★YouTubeの解説動画を観て下さい★https://youtu.be/AC3Gw5reA7c

《Gummy Jig 250gついにデビュー》


ドテラ流しなどに起きる、風と潮との同調時にジグが流されてしまう難しさ…。そして、本来「ガミージグ」が持つ最大なる特徴である「ホバーリング効果」を小型船やマイボートでの環境で行なおうとしてもそれはジグの操作を優先にしなくてはならず、難しかったのがこれまでの課題であった。

九州〜玄界灘、北九州〜小倉、参院地方〜島根出雲沖、日本海〜若狭湾、北海道〜日本海、オホーツ海、とマイボートや小型船からのジギングをここ数年頻繁に行ない、ジグウエイトだけではなく「派手にしゃくり続けなくてもロッドとラインスラッグでの操作で効果が出せるウエイト」を追求してテストを行なって来た。

特に北九州〜山陰エリアでは小型船が中心となり、ジグウエイトを増すだけの効果では厳しいものがあったのだ。
またマイボートでひとり出船し、自身のわかっているエリアだけを週末楽しむローカルアングラーの姿などよく目にして来た。
今回の追加サイズである250gと言うサイズは「メタルジグをフォールして、その水平姿勢(ホバーリング)で口を使わせる」ことをひとりの操船、ひとり釣りにて遂に実現。

舵を気にしながら風を読み船を置きジグを落としシャくる。この行程をスムーズに出来る事がテスト条件であり、難所として試行錯誤を繰り返してきた。そして遂にガミージグ250gがここでやっとリリース。

与えられた条件を全てクリアーし、使いやすさと釣果を追求したメタルジグ追加サイズ。絶対的な効果に異次元なジグ姿勢を体感して下さい。

まずは追加ウエイトの更新や追加カラー(2019年リミテッド)の業界発表は1/29から開催される小売店様専用売出しの中央漁具新春売出し、からスタート。

これが終わり、次は北海道の受注会に回る予定です。是非お楽しみにして下さい。

スポンサーリンク
patagonia
パタゴニア
patagonia
パタゴニア

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

keitanhiramatsu