【4月ロケ後の柔道は…炎の乱取り祭り】今月も熱気MAXな柔道場。

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【4月ロケ後の柔道は…炎の乱取り祭り】今月も熱気MAXな柔道場。

柔道稽古の時間がGW前からほとんど取れていない…のが現状で、全国高段者大会も控えており、ちょっと焦りが出てきた平松。
春ヒラマサの最盛期でありフィールドに出るのが最優先。しっかりとロケをしていただき、釣果に繋げておくことが私の最優先する役目である。

なのでフィールド優先、柔道は後手で、と当然な話となりこうした時間は貴重な場面であるのだ。

「4月ロケ後の柔道は…炎の乱取り祭り」まさにロケ後直ぐに日本工学院八王子専門学校で行われた柔道練習会に参加。八王子に出向くと、すでにたくさんの柔道愛好家の方々がアップしており、乱取りが始まる前から熱気活気が凄い。

光明学園の生徒達もすでに準備しており元気な姿が見えた。私は次男と急いで着替えて、道場内をランニング。

1週間以上も柔道が出来ておらず、無茶をすると怪我をしてしまう。ゆっくりとアップをして体を慣らしてから激しい乱取り稽古にと移っていきたいと考えていた。

この日の乱取り本数は4分×25本。人数が多いから本数を多くする。そして密集度を間引いて少しでも怪我にならない様に心がけての配慮となる。

それでも投足を喰らいそうで、乱取りが開始されたら特に周りを確認しながらの練習に心がけた。

今回は、出来るだけ大きな人と乱取りをすることを課題とした。今まではスタミナ強化として本数を多くやり長く柔道をする練習内容にして来たのだが、それを踏まえて、重量級とガンガン出来る身体にしておきたかったのだ。

4月下旬は「全国柔道高段者大会」にエントリーしており、体重85kg前後の選手と試合をする事となる。
投げ切る柔道を日頃から口すっぱく周りからも言われており、入り難い相手でもどんどん技出しを早くして攻める様に練習しなくてはならなかったのだ。そしてもちろん同級生の福井学先生とも乱取りを予定していた。
ここ最近は本当によく福井学先生と乱取り練習をしており、楽しい限り。今回も熱くやろう、と決めていたのだ。

25本中、15本程度を今回は考えていた。今回は「量より、質」向上だ。
スタミナ練習は高校出稽古などでも十分に出来ていると思うので、いかにデカい相手と組み負けずに技を仕掛けていくか、に徹したかった。

最初は小学生や中学生、高校生らと流しながらアップを兼ねての乱取り。そのウチ、激しい相手のと乱取りになって来て、吹っ飛ばされたり、力でねじ伏せられたり、とそれなりの課題が見えた15本でした。

ラストに福井学先生とやる予定だったけど、お互いのタイミングでそれだけは可能とならず今回の乱取り祭りは終了…。

でも重量級の社会人現役選手とも出来たし、対策を予測しながらの練習も出来たので納得。全国高段者大会に向け、気合の入った練習会でありました。

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keitanhiramatsu