【壱岐の思い出】焼酎入りケーキ、これがホントに美味しいんだよねっ⁉️至福の時。

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【壱岐の思い出】焼酎入りケーキ、これがホントに美味しいんだよねっ⁉️至福の時。

柔道繋がりで指導者をされている駒木勝先生から長崎県壱岐のお菓子をいただきました。

私、壱岐はここ2年は行けてないが、コロナ禍前までは年に何度も言っていた島。ヒラマサを求めて、玄界灘に浮かぶ壱岐〜対馬はとにかく通いまくっていた。

福岡から出港し、壱岐泊というケースは何度も行って来ており、TV番組でも何度かやったはず。それこそ壱岐のヒラマサのポテンシャルは十二分に感じ取っている。

また10年ほど前?もっと前かな?なんかは、玄界灘のクロマグロで壱岐通いをしていたので(ご存知の方は理解してもらえます)壱岐島への思いってのも強く持っていました。

マグロに関しては、あえて何も言いませんが、最初の頃は壱岐沖は楽園でしたねっ。正直、私が盛り上げてしまってからのクロマグロブーム、また釣法が広まるにつれ、たくさんの問題が出て来て、いつしかややこしくなって来たのも黙って見てきました。

私はヒラマサ。ヒラマサを追い続け、これからも壱岐、対馬、玄界灘に通います。

そのスタイルは来年1月頭よりGoldicツアーとしても壱岐入りします。勝本の宿を拠点にして2泊3日の釣行を2パーティー行います。ヒラマサを狙い、壱岐周り、そして七里が曽根でのゲーム。相当に楽しみなスケジュール。

これもコロナが落ち着いたから行えるのであり、コロナ前までは当たり前に楽しんでいた事。今、こうしてこの環境で再び釣りができる事への感謝を持ち、来年1 月のツアー盛り上がりたいと思っています。

そんな思いのある壱岐島。柔道の指導者繋がりの駒木先生のご実家が壱岐にあるとの事で、そちらから送ってもらっていると聞きました。

「えっ?知らないんですかっ?壱岐、よく行かれていますよねっ」と。

そうなんです。よく行っていましたが、実は本当に駒木先生に頂くまで私は「焼酎入りケーキ」の存在を知らなかったのです…。

壱岐、といえば、グリーンのボトルの焼酎「壱岐」。これと「壱岐ゴールド」が有名というか、めっちゃ美味しくでガンガンぐびぐび飲んで来ましたが、ケーキとなると…。

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反省しなくてはならないのですが、私は旅先で「お土産」というものを本当に買わないのです。

日本各地、世界各国に釣竿担いて旅して来ましたが、いわゆる「お土産」というものを会社にも自宅にも買ってきたことがほとんどないのです。

「沖縄のジミーのケーキ、帰りに買ってきて」とか「福岡の明太子が欲しいんだけど」と言われれば、それは約束として買ってくることはあります。

でも年間210日、それを10年やってきて会社には不在の方が多いと思われていた時代に「これ、お土産」とはなかなか毎度での事は出来ませんでした。

遊びで行っているならまだしも「出張扱い」で釣りでいかせてもらっていたので、環境が違うと私はある時から思ったのです。

最初の頃はお土産を会社に買って帰らないことに「申し訳ないなぁ」と思っていましたが、いつの頃からか、旅先で「お土産を買わなくてはならない自分の焦り」に嫌気が刺したんですよね。

1年に1度か2度の出張ならお土産は買って帰るのはわかります。でも365日のうちの210日不在でその度にお土産を…と動いていたら、ホント破産するかお土産疲れをしちゃうんです。いや、もしかしたら、したのかも…。

だからある時期から九州に行こうが、島根に行こうが、北海道だろうが沖縄だろうが「私はお土産は買わない。またすぐに来るから」という気持ちを持つようになったんですよね。

それが現在も同じであり、一緒に私と旅してきた人ならわかると思いますが、私がお土産を買ってる姿はきっとレアだ、と思うでしょう。それ位、お土産は買わないんですよ。

だから、この「壱岐の思い出 焼酎入りケーキ」も知らなかったのです。

九州の玄関口「福岡」でもクーポンやら何かもらえたらお金が掛からない程度で買ったりしますが、ほとんど先に搭乗口に進んで椅子に座っているか、ラウンジでコーヒー飲んでいるか。もしくはスタバかなっ。

そんな行動だったからこんなに身近に行っていた場所の素敵なケーキを知らなかったし、気付かせてもらえて嬉しかった。

どこどこの、何々が美味しくて…という会話ができない平松慶。でもこうして駒木先生から教えていただいた「壱岐の思い出 焼酎入りケーキ」お気に入りになり、来年1月のツアーで絶対に買って来るぞ、と強く思っています。

優しい包装紙を剥がし、銀紙で包まれたそれをめくり、ひと口スプーンですくって口に運ぶ。ほんのりと焼酎の香りを感じ、チーズケーキとは違う口溶けがまるで松田聖子ちゃんの甘い音色と合うような甘さが舌いっぱいに広がる。

飲み込むのが勿体無いほど。舌の上でずっとずっと転がせておきたい。溶けて無くなるまでそのままにしておきたいほど。

カステラのように、包丁で切らないで。切っちゃダメっ。スプーンで贅沢に口に運ぶんだ。そして舌だけでなく、鼻からもその優しい香りを楽しみ、そしてうまさを閉じ込めながらも耳で呼吸する。

それがこの「壱岐の思い出 焼酎入りケーキ」の最高な食べ方。

平松慶の勝手な意見です…

お土産を来年頭に買える楽しみ。そう、自分のためのお土産に目覚めてしまった。

そんな喜びを感じた「壱岐の思い出 焼酎入りケーキ」との甘い時間が至福の時でした。駒木勝先生、ありがとうございました。

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