【愛知大柔道部へ出稽古に】次男坊に思いっきり投げられました…の巻。

柔道

【愛知大柔道部へ出稽古に】次男坊に思いっきり投げられました…の巻。

今年3月から愛知県名古屋市生活になった次男坊。名古屋市といえば、私が高校生まで育った街で馴染みある地域。

「名古屋弁は苦手」ですが「名古屋メシは故郷の味」として今も好んで食べてしまいます。言ってみれば、母親の味なんでしょうかね。

京都での取材を終え、神奈川に戻るタイミングで次男坊の様子を見に1日滞在。

私は小中学と一緒だった幼馴染みに会いに行き、奥さんは次男坊の部屋を洗濯、片付け、掃除と母親業務を楽しんで夜の柔道稽古までの時間を過ごしたのでした。

私は幼馴染みと昔生活していた家(もちろん今はありませんが)周辺を見にいったり、学んだ小学校、中学校などにも連れて行ってもらい、懐かしい時間を楽しませてもらいました。

私が子供だった頃は魚釣りと柔道が生活の中心となっていて、育った瑞穂区周辺をみた時に当時の記憶が蘇ってくる。家も道も店も町も当然進化をしていたのですが、私の記憶と重ね合わせて町をみた懐かしさは童心に戻ったのでした。

山田晃義君が色々と連れて行ってくれ、短い時間でしたが素敵な空間に戻れた気がしています。有難うございました。

大須商店街付近で学生生活を送っている次男坊。奥さんの掃除やらも済んだので少し古着屋さんにディグリに出掛けて時間を潰します。

大学の柔道稽古は18時からであり、1時間ほどだったかなっ。若者が多い大須商店街付近はたくさんの古着屋さんが軒を並べあっという間に時間は経過してしまいました。

本気で古着ディグするなら半日は必要じゃないかなっ、次回はもう少し時間に余裕を持って古着屋巡りも楽しんでみたいですね。

パタゴニア

愛知大には稽古30分前に到着。7階道場にいき、着替えを済ます。授業を終えた学生が少しずつ増えてきた。

皆さんパッツンパッツンの鍛え上げられた身体つき。ふだん見慣れた中学生、高校生とはワケが違います。ガチで乱取りしたら絶対ケガしそう…そんな感じです。

このタイミングで今年から愛知大柔道部コーチをしている内村直也先生も登場。彼とはよく柔道をやっているので一番気心も知れた間柄であり、つい安心する。

また愛知大柔道部の監督も高校(中京大中京)の後輩なので、私は気持的に楽。更にこの日は中京高校(旧中京商業)が出稽古に来ており、何となく中京柔道部時代の雰囲気すら思い出せて。こんな様子で稽古が開始されたのでした。

私は打ち込みから開始。今回は軽量級学生さん、また内村直也先生、次男坊位しか乱取りをする予定ではなかったが、しっかり柔軟体操だけはしておかなくてはケガに繋がってしまう…。

いつも以上に柔軟をしっかりやり、打ち込みも気持ちを込めてやるようにした。なんたって約1ヶ月ぶりの柔道ですからね…。

更に大学生相手、こりゃ危険過ぎかもと自分が一番わかっていた。

重ねてこの日は長男同級生の明崎君も出稽古に来ていた。我が家にも学生時代に泊まりに来てくれた人で顔見知り。これは乱取りしなくちゃ…とハリキリ気分が出てきたが、身体はそうはいかなかった。

内村直也先生と軽く乱取りをし、休憩。明崎君とも軽くやってもらったのだが、完全に稽古不足。全く身体が動かない。神奈川に戻ったら、また柔道時間を増やさなくては、とその時は強く思ったのでした。

高校生とも乱取りをやろうかなぁ、と思ったのですが、ガツガツと大学生相手に稽古しており、選手権前なので高校生に申し訳なく、乱取りはやらなかった。

…と言うか、高校生の元気な姿をみて自身の気力がなかったと言うのが本音かな。

乱取りが始まってから遅れて次男坊が道場に登場。講義だったらしい。勉強優先、しっかり勉強して卒業してもらわないと親として困るからね。

次男坊との乱取りは後半に4分やりました。組み手や得意技はわかっているつもりだから、あまり気を張らずに乱取りを開始したのですが、私に対しても絶対手を抜かない次男坊。

最後にガッツリ背負投で吹っ飛ばされたのでした。

こうして愛知大柔道部出稽古時間は終了。超久々だった柔道でケガもなく終わり、ホッとした。次に行く際にはもう少し稽古を重ねてからの方が良いだろうなぁ。

来年は5月の高段者大会にエントリーする予定なので、年明けからは意識を変えて柔道に取り組もう…そんな事を考えながらの帰路だったのでした。

パタゴニア

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