【炎の乱取り祭り】柔道稽古、5月

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朝から次男と共に、八王子にある日本工学院専門学校へと向かう。午前中だけになるが、私が自由になる時間で、最も楽しみにしている稽古の時間だ。

次男は手首が痛いらしく、あまり稽古に乗る気でない雰囲気。
でも自宅から45分のドライブをしながら、あっと言う間に日本工学院専門学校の道場に到着し、柔道衣に着替えた。

私は、宮本先生に次男の手首の件を話すと、お仲間の先生に指示をして診てもらう。
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「お父さん、治った!」

まぢ?アレだけ痛がっていた次男だが、しっかり両腕を付いて、前宙回転なんかまで始めてる。すげぇ…。

次男は手首が治ったのを喜び、柔道ヤル気満々。素直で子供らしい姿に笑えて来た。

小生も急いで着替える。今日の最高気温は予想気温が29度。室内(道場内)はすでに暖房が入っており、ジワジワと額に汗が滲み始めている。開始時間になった。

「よぉ〜し、始めましょう。4分×23本で!」

ビー!っとブザーがなり、乱取り祭りの開始になる。私は、まだアップが足らないので、日本工学院専門学校の学生さんに打ち込みを受けてもらう。
やっぱりこの歳になると、開始のアップまで時間がかかる。いや、時間をかけて念入りにアップする様にしている。そうじゃないと、筋肉を延ばしたり、腰や首に負担をかけてしまい兼ねない。
怪我なんかしたら、治りも遅いので、よぉ〜くアップをする事を心掛けている。

暖房が効いているから、どんどん汗が出てくる。いい具合に身体もほぐれて来たから、そのまま、日本工学院専門学校の学生さんに最初の乱取りをお願いした。

そこからは、3本続けて乱取りをし、1本休んで、また4本続けて、とある程度試合を意識した練習をやってみた。次男とも乱取りをして、子供の成長を肌で感じ取れて嬉しい。背負い投もサマになって来て、これからが楽しみだ。
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この日は結局4分×25本まで乱取りは行われ、小生は18本。まずまず、満足。体重も82.10kgまで落ち、先が見えて来た。
ただ、課題も多い。
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頭を下げられてからの足での追い込みを宮本先生にやってもらったのだが、頭が上げられず、チカラばかりが入り、体力の消耗が激しかった。
切り返す事も出来ずに、組手でも遊ばれてしまっており、まだまだ稽古不足を痛感。階級を下げて体力も落ちているのは理由にならない。もっともっと追い込んで、動ける身体にしておかないとなっ。

稽古終了と同時に、畳の上でぶっ倒れた(笑)
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畳の冷んやりした感がたまらなく心地好い。この瞬間って、懐かしいのと気持ち良いのと、色々な場面が脳裏に走る。

学生時代の思い出は、畳の冷んやりした感じがリアルに浮かび、いくつになっても忘れていないんだなぁと思った。

稽古後、次男とシャワーを浴びて、その日の稽古内容なんかを話しながら帰宅した。

【炎の乱取り祭り】やっぱり、楽しい。
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いい大人が、必死に汗を流しながらギャーギャー言って乱取りをする。疲れ果てて、畳から起き上がれないんだけど、それでもゾンビみたいにまた向かっていく(笑)

そんな「おバカ」な47歳に次男も唖然としていた事は、帰りの車中で聞かされた(笑)
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次の乱取り祭りも、次男は連れて行くよ。もちろん。。。。

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keitanhiramatsu