今季最終となるであろう北海道オホーツク海のブリ狙い。
道内の移動ならまだ楽しめるでしょうが、本州からとなると日程的にも今回がラストになりそう。だから気合い入れて向かった。
場所はオホーツク海紋別港。
これまで積丹半島や常呂沖へとブリを求めて動いて来たが、今年は紋別沖と決め計画的に動いてきた。
その時に釣れているエリアに動く事は、釣果は出るだろうが「どの様な組み立てで釣りを成立させたか」の解説が出来ない。私の様な、本州からのアングラーなら、尚更。
だから、シーズン前に今季はどこで狙おうかと、おおよその見立てをしておき、海の様子やフィールドパターンを考える様にしてきた。
サクラマスジギングで5月に入った紋別沖。ブリとサクラマスとでは狙い方も違ってくるが、海を知る事はプラスになる。さあ、どんな状況なのか、期待しての紋別入りとなったのでした。
いつもより1時間半はやく起き、次男坊弁当作り。
ダッシュで相模大野駅に向かう。6時15分発の空港行きリムジンバスにギリギリ間に合い2時間のバス移動。
次の停留所になる町田駅までに爆睡。駅毎に乗車される人の気配で目が覚めるが南町田駅辺りは記憶なし…。その先の保土ヶ谷バイパスは既に大渋滞。羽田第2ターミナルに着いたのはピッタリ2時間、8時15分。
手土産を買い、チェックインを済ませてラウンジへ。この辺は毎度のパターン。
無事定刻通り、離陸出来、1時間45分で紋別空港に到着。機内には歌手の夏川りみさんや宮沢和史さんらがいた。紋別空港には結構な歓迎ムード。
そこを抜けて迎えに来て下さっていた有持船長と藤井さんにご挨拶。有持船長の車でマルタケ伊藤釣具店様へ。ここでジギングの準備をする。
午後からの出船でブリを狙う。夕方までガッツリとブリジギング。船長が言うには予報では翌日からは海が荒れるので出船出来ないという。しっかりと狙わなくては。
ジギングの様子は《アングラーズタイム》で掲載になっていますので、ここでは公開を控えておきますね。そちらでご覧ください。
釣りを終え、ホテルは紋別プリンスホテル。大浴場で温泉に浸かり、地元の釣り仲間達と晩御飯へ。
交流会があり、親交を深めることで情報交換などのもつながる。とても楽しい時間になりました。
天気予報はどんどん悪くなる一方。準備してきたトラウトゲームのタックルで翌日は士別方面に向かうことに決定。臨機応変な対応で北海道を満喫させてもらっています。
次は、トラウトゲームネタで更新しますね。お楽しみに。