【再び、オホーツク海へ計画中‼️】今季はブリ狙いで紋別へ。

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原稿依頼があり、どのフィールドに向かおうかと考えていた。

夏マサ狙いで玄界灘に入ろうか、日向灘でカンパチを久々に見にいこうか、今賑わいがある(もうライセンスも終わったかな)オホーツク海の鮭ジギングを取材しようか、と色々考えていましたが、今年は夏のブリ封切りをさせてもらったオホーツク海紋別沖にする事にした。

サクラマスやカラフトマス、ブリにマグロ(こちらは現在私は対象外)と季節毎に魚種が回遊し狙えるフィールド。

またオホーツク海は北見を基地とした常呂沖や網走沖などでブリゲームを10年程前から見てきて、その流れで紋別沖にも入る動きとなった。

パタゴニア

紋別沖はオホーツク海域でベースこそ常呂エリアとは違うが、また狙い方も似ているところと、独特な狙いも必要になり、面白みのあるフィールドと感じている。

だから、今季はブリのスタートからフィールドに入り、ラスト時期となる10月頭の様子を確認してみたかったのだ。

北海道のブリゲームに欠かせないのが潮流に影響を受けた回遊(ブリだけではないが)

これを常に考えてフィールドに立たなくては面白味に欠ける。

私はブリやヒラマサを追って日本各地を釣り歩いてきた。その中で北海道エリアはこれまで狙ってきたフィールドの中でも独特であり、魅力がある。

そのひとつに、四季により回遊はあっても居着きがない。本州のフィールドは、四季を通してブリ族は新群れが入ったりする変化はあるが、完全にブリが居なくなるエリアはない。

ツバスやハマチと言ったサイズの小さな物が夏場には多く、それに変わり秋になれば、ワラサ(ヤズ・メジロ)や親サイズのブリが回遊して来たりして一年を通してブリ種は生息しているのだ。

瀬周りや魚礁に着くのが一般的で季節によって狙い方も変わってくる。ただ、北海道の様なブリが生存出来ない様な海水温になる事はない。

当たり前なのだが、これが大きな違いである。

積丹半島エリアなどは、起伏の激しい根なども点在し、その位置を捕食テリトリーにするブリ狙いは本州と似ているので釣りの組立ても行いやすい。

それに比べてオホーツク海エリアはあまり根などが少ないので点で探る狙い方よりも線を通じた狙い方が中心となる。

潮流の読みが絶対となり、それを意識しない釣果は、偶然に過ぎないとも言えてしまう。

だから難しいし面白い。

紋別沖の狙い方も徹底した潮の動き。潮目や梵天は目で確認出来る。だからラインから通じる海中の様子と、目で得た情報を積み合わせて狙ってきます。

明日からの紋別沖ブリゲーム。これらを素に楽しみながら、しっかり取材してきます。

パタゴニア

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keitanhiramatsu