【2/3西日本釣り博へ2025。】PENNブランドおじさん頑張りました。
午前8時、宿泊の《西鉄イン》ロビーに集合し、会場へと向かう。今回のホテルはイベント会場から近い事もあり、業界人ばかり。
ガッツリ釣具メーカーの方々が朝の同じタイミングで会場に向かうので、ゾロゾロと雨空の下ダラダラと歩いていく。
見事なまでに釣具メーカーの方ばかりで知った顔も多かった。
ピュアフィッシングの12人も前夜の酒話をしながら会場に向かう。若いスタッフが多いピュアフィッシングスタッフだから、前夜も相当飲んだ様子。
私は社長とホテルに戻り夜の街には消えなかったが、10年前ならきっとラストまで付き合ってたのだろうなぁ。
釣り博会場は小倉駅からアーケードに守られて雨が防げる。傘を持ち合わせていなかったがずぶ濡れにならずに済んだ。
それにしても、入場待ちをしてる人の凄さといったら…。長蛇の列がどこまでも続いていた。九州の釣りに対する文化が物語ってるなぁ。
聞いたところによると、朝の4時半から並んでいた人も居たとか。物販も会場内で行われたため、整理券まで配られた様で、人気のルアー欲しさに高校生が頑張っていた様だ。
ピュアフィッシングブースでは特別そんな盛り上がる様なギアも特にないから、開場になってから少し落ち着いたタイミングで来場者がブースへ展示されている物を見に来てくれる。
2日間共にそんなスタートの様子でした。
私はPENNブランドおじさん。スピニングリールにベイトリール、それにロッドを紹介、解説する役目。
今回2日間を通して感じたのは、オーソリティシリーズに相当な期待があった事。これは接客していて強く伝わりました。
「どこのお店にありますか?」と言う声をよく聞いた。また、スラマー4とDXとのギア素材による回転の違いや質感などを多く説明させてもらいました。
興味を持ってもらえている事自体、嬉しかった。
ピュアフィッシングがPENNブランド宣伝で私を扱った頃にはこんなに興味を持ってもらえる人など少なかった。
皆さん開口一番「あぁ、ペンね」「昔は使ってたなぁ」「まだあったんだ」なんてよく言われた。それがこうして毎年イベントなどで実際にアングラーの方と話す機会が増え、日本市場のPENN復活を肌で感じてきた近年。
まだまだ宣伝活動、頑張りますね。2日間共に盛り上がった西日本釣り博。お会い出来た方々、有難うございました。