京都パタゴニアへ
大阪での諸用を済ませ、この日は嫁の実家にお世話になる事になっていたので、JRで大阪から京都へ。
京都に着いたのが予定よりも早く、それならば長男と「パタゴニア京都店」にいこうよっ。と京都駅から地下鉄で御池駅まで移動。
小生も長男も京都のパタゴニアに行くのは初めてで、iPhoneで場所を検索しスムーズにたどり着く事が出来た。
建物が大正時代の京都中央電話局として建設されたものを商業施設として再利用されたもので歴史的にも大変貴重な建造物(パタゴニアHPより文書抜粋)と記されている通り、雰囲気が昭和ではない、クラシックな作りだなっ、とすぐに見て分かった。
札幌アウトレット店も、木材倉庫を再利用した店構えであり、そういった部分もパタゴニアらしさが強く伝わる。
店内は、とても広くキッズ、レディースからメンズ、サーフへと流れる様な商品陳列。
その中央にカウンターと休憩スペースが用いられ、そこも雰囲気のある大きなソファーが「どっ」と置かれてDVDなどを観る事が出来る。
平屋スペースで私が今まで行ったパタゴニアストアの中で一番広いかも…そう思えるほど、ゆったりとしたお店でした。
小生、実はサーフスペースに行って、長男に判断してもらおうと思っていた「ジェリーロペス モデル」のショートパンツを見せたかったのだが、探しても陳列されていない。
今期、夏に着用しようかと北海道ストアで悩んでいたが、現実を見せた方がアドバイスをくれるかナッ!と思い。
ソルトワールドの連載や、以前連載していたSW誌で着用していたウエアーについて、よく長男から「ダメだし」が出ており、選択に慎重であった。(小生の選択がひどい…と良く言われたので…汗)
ここ2年は新しいものを着用しておらず、小生のショートパンツは、かなぁ〜り「やられ感」が出ている。
昨年夏に鎌倉ストアへ行った際も「ショートパンツ、かなり穿き込まれてますねぇ〜」と小生のショートパンツを指しながらスタッフの方に言われた程。
そもそも夏の時期、小生ショートパンツの下に通常の下着としてのパンツを穿かない人でして、いつもショートパンツでいる時は、ノーパン(笑)
一緒に釣り遠征などに小生と出かけた方なら、わかりますよねっ。
最初はみんなノーパンの小生に驚きますが、実際船に乗っていて下着のパンツが濡れて鬱陶しかったり、気持ち悪かったりして、良い事がなく、またワンデーの釣行でも港に帰港して、タックルを水道水で洗い流す際、小生も頭から水をかぶり、サッパリするクセがある。
そんな時、下着パンツが物凄く邪魔で、邪魔で(笑)
そういえば、沖縄の尊敬する社長も絶対に「ノーパン」だ。何年も前にその話を聞いて、小生もノーパンにしてから、もうやめられなくなったのだ。
あれっ、ノーパンの話しになっちゃったが、そうではなく、ここ2年間はショートパンツを新調していない。という話しだ。
長男にデザインを見てもらおうと探したが、ない。スタッフに聞いてみると…。
「今月の27日にこの建物からストアが移転するんです…だから、京都にはないんです」と。
えっ!そうなの?
こんな雰囲気の良い店舗が移転するなんて…そんな話をスタッフとして、今回こんなに素晴らしい建物内のパタゴニアに来れて良かったことと、もう次は違う場所での京都ストアになるんだ、という寂しさがあった。
長男とふたりで、どうだろう…1時間以上いたのだろうか。ゆっくりゆっくり店内を見て、パタゴニア京都ストアを楽しんで来たのでした。
…ところで、画像に載せた「ジェリーロペス モデル」小生に似合うと思いますか?(笑)
ブルーのショートパンツです(笑)