【夏場の釣りウェアー、特にパンツは⁉️】パタゴニア・バギーズショーツに決まりだね。

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【夏場の釣りウェアー、特にパンツは⁉️】パタゴニア・バギーズショーツに決まりだね。

暑い季節になりました。これから秋にかけてオフショアゲームでは朝夕は上着を羽織っても、日中は暑さ対策で薄着でのゲームが主流になります。

汗ばむ身体に照り付ける太陽光。紫外線を避ける対策も必要ですが、やっぱり夏は薄着で暑さを楽しむのも四季の喜び。そんな時に選択したいのがパタゴニアのバギーズショーツ。

今回は私が船の上で愛用している《バギーズショーツ》をなぜ好むのか。その辺りを実体験で得た感想を絡めて書いてみようと思います。

バギーズショーツの特徴は、擦れに強い。生地がしっかりしており、生地の縫製も強力に仕上がっているので無理な動きにも耐えてくれる。

速乾性が高く、生地表面には撥水効果も施されている(購入時)ので濡れても乾きやすいし、少しの濡れなら撥水して染み込みを抑えてくれる。

穿き込む事で生地表面に施された水滴がポロポロと流れ落ちる様な撥水効果は落ちてくるが、そもそも乾きやすい素材で出来ているので万が一、魚の血などが付着しても直ぐに洗い流せばシミになる様な事はない。

内側にメッシュのサポートが付いており、下着のパンツ着用がいらない。私は必ずバギーズショーツを着用する際、いわゆる「ノーパン」で着用する様にしている。股間辺りの通気性も良く、また船でトイレを催した時にも脱ぎ着が楽。

急なスコールの様な雨に遭遇した場合も、濡れてしまったバギーズショーツは、自体温により内側から乾かせてくれ、コットンの様な乾きにくさ、着用してからの着心地などもカバーしてくれる。

パタゴニア

たまに船上でデニムを穿いたアングラーを見かけるが、船上でなぜデニムなのだろうかと黙ってみている。

デニム本来の目的は、作業着だからそこに着眼しデニムを穿いているのだろうと想う様にしているが、そんなアングラーこそ小雨でもパラついたら直ぐにキャビンに戻ってしまう様子をみてクエッション⁉️しか無かった思い出がある。

釣りをする為に船に乗る。船で動きやすい服装で楽しむのが釣りの最優先。そこで既にファッションなのか、釣りをするウェアーを忘れて来たのかわからないが、敢えてデニムを選んでいる事に勿体無さを感じる。

地方の乗合船で感じた事ですが、もし「あれっ、自分もそうだった」と感じた方がいるなら、是非次からはデニムはお勧めしませんよ、と言うアドバイスも頭に入れておくのも良いかもしれませんね。

バギーズショーツ着用の特徴は、太もも回りの形状が広いのも特徴。今年、新作のサーフパンツを入手し船上で使用してみましたが、気になる点がありました。


パタゴニア公式サイト メンズ・バギーズ・ショーツ

その日は小雨模様で少し波立つ状況。ポイントの付け直しや移動時には軽く波を被ってしまう場面もありました。新品のサーフパンツだったので撥水効果は抜群。これ以上ないパンツだな、と最初は思っていました。

しかし、サーフパンツは、サーフィンの場面で最大なる能力を発揮するもの。伸縮性生地が伸び縮みをしてくれ、身体にフィットしてくれる良さが逆に船上では「フィット感が何だか嫌…」と感じてしまったのです。

私はサーフィンを遊び程度でやっていますが、波が上がりパドルをしてサーフボードに乗る事を考えたら、最高に優れたフィット感でしょう。サーフィン素人の私でも直ぐにそれはわかりました。

海中に浸かった下半身を瞬時にボード上に立ち波に乗る。フィット感とストレッチ効果がより高いパフォーマンスを板の上で繰り広げてくれるはず。

しかし、釣りはキャスティングでもジギングでも(キャスティング時は良かったかなっ)常に濡れた状態で瞬時に身体の向きを変えたりバランスを取らなければならない事は少ない。

ならば、太もも回りに余裕があり、速乾性が強く通気性に優れ生地がしっかりした《バギーズショーツ》がベストマッチだと言う意味もご理解いただけるでしょう。

立ったり座ったりする動きが中心のジギングでは、顕著なほど、使い易さがはっきりします。

汚れても簡単に現場で洗え、直ぐに乾く。これ程素晴らしいパンツは右に出ない、と現在のところ私は絶対押し。

港に戻り、頭から真水をかぶりシャワーをして着替えて帰る際も、また海外の遠征先で1日のフィッシングトリップが終わりホテルのプールで熱った身体を冷やしながらバギーズショーツも汚れを落としたりした。

部屋で絞って乾かせば、翌朝また穿いてフィールドに出られるのだから。

速乾性生地を使ったTシャツなど、各社リリースされています。K-FLATでも数年前に販売していました。しかし、パンツ…。これはまだまだ使い易さや特徴は釣りの世界ではあまり広められていません。だから夏にデニム穿いて船に乗っちゃう方もいらっしゃるのです。

フィールドでの快適さ、機能の高さ、その良さを伝えたく今回はバギパンネタにしてみました。是非参考にしてみてはいかがでしょうか。

【平松慶の体型】
身長:169cm 体重:89kg 胸囲:111cm ウエスト:97cm ヒップ:106cmのゴリラ体型です。
パタゴニア バギーズショーツ5inはショートタイプ Mサイズで緩く穿けています。

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keitanhiramatsu