【Goldic誕生秘話】そして、ヒラマサジギングで師匠の背を見て。

平松慶 Goldic

【Goldic誕生秘話】そして、ヒラマサジギングで師匠の背を見て。

今年も、ヒラマサを追って、日本中を釣り歩く日々を過ごす予定。
もう、すでに動いてはいるんだけど、やっぱり一年を通して、様々なフィールドに向かい、海に向き合ってヒラマサを追う中で、師匠(永井誠一さん)との釣りには、背筋を正す時間となる。

(済州島での永井さん)
京都から神奈川に帰ってきて、10年が過ぎた。
前の職場(フリーポート)で正社員で5年間釣具やを勤め、それから神奈川で10年と決めてWILD-1に独立する夢を持って、入社させて頂いた。

その10年が昨年であり、ちょうど10年前のWILD-1の入社が7月21日より出勤であったので、7月21日に、どうしてもお店
(ゴルディック)をオープンさせたかった。

ある意味、意地だったかも、しれない。
目標が、10年。そして、その目標は、5年間は関西、10年間を関東で釣具販売を勉強して自分の店を持つこと。
これが、誰に約束したことでもなく、自分自身が決めたことなので。

パタゴニア

Goldic store.The KEI HIRAMATSU
釣り仲間の「関 武次郎」君が付けてくれた、ネームだ。
そして、ロゴは、「網野義彦」さんがデザインして下さった。
たくさんの夢を、二人に話し、目標を伝え、この素晴らしいネームを頂いた。

“ゴールド(Gold)=達成、頂点。そして、それを伝えていく(ic)”
10年目にして、手にした新しい目標。新しいスタート。

(ドリフトチューンにて)
京都時代に仲良くやっていた親友は、今年フィッシングショーを観ても、HPを見ても、わかるのだが、
ブラックバスのカリスマメーカー、奥村和正君の「デプス」、
トレバリーの人気カリスマブランドである、カーペンターの小西健滋君も、10年前まで京都で楽しくやっていた釣り親友だ。
みんな、10年前から大きな夢を持っていた。

釣りの最中、また一緒に居る時に、良くそんな話しをした。今年、10周年。仲間も大きくそして、強くなってきている。
つい、そんな目で、僕もフィッシングショーの時に、奥村君の
ブースを見て、自身に問いかける焦りみたいなものを感じたりした。

でも、こうしてGoldicという城が出来、発信するものがあり、
釣りを通して、日本中を歩くことが出来ている。
釣りは、楽しく!!”

師匠から頂いた、座右の銘である。

釣りは、人と競うのではなく、魚に向き合うこと。楽しく釣りをするなら、
真剣に魚に取り組め。人を妬むな・・・。魚が、相手だ。
海に一緒に行ける仲間、海に出る環境、海での行動、海への夢、そのすべてが楽しく狙う魚であり、釣りなのである。


(釣りを通じた仲間が宝物である)
韓国・済州島で今年もまた師匠と一緒に釣りをさせて頂いた。先にも書いたけど、やっぱり背筋を正す時間が出来た。
その魚に対する真剣さ、集中度に、今年10年を越え、新しい年に向かう気持ちをあらためて正して下さった。

それは、15年前、背を見て育った丹後でのジギング創世記時代や、PEラインでの可能性に賭ける頃の師匠となんら変わらないスタイルに、ただただ見入り、自分自身に問いかけることがあらためて出来た。

今、僕はヒラマサという魚を追って、日本中を釣り歩いている。その一歩一歩を今年は、もっとしっかりと踏みしめて動いていきたいと師匠の姿を見て、再確認出来た。

「伊豆で、でっかいヒラマサを釣って来い。外房みたいに、魅力あるフィールドにしろ。お前がそれを、関東で伝えていけ。」

京都から離れる夜、お酒を呑みながら師匠に言われた言葉である。

10年間で、どれだけのことが出来たか、恥ずかしながら大きくは言えない。
でも、今年もまたその言葉を胸に抱いて、フィールドに向かいたい。

(KEITANJIG330gプロトにて)

今、求めている「ヒラマサ」は、この先に繋がる僕の路をひょっとすると知っているのかも、しれないなぁ〜。
・・・ふと、そんな気になった。

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