後編【再び、北見へ②】オホーツク海のブリ狙い、魅力満載。

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後編【再び、北見へ②】オホーツク海のブリ狙い、魅力満載。


【北海道 常呂沖ブリゲーム】
「寒っ‼️」やっぱり朝は寒かった。実際には「涼しい」であろうが、小生にとっては「寒っ‼️」なのである。北見泊能取湖出港2日目。昨夜は「〆藤」さんで美味しいお鍋を頂き、大満足。タックルを組んでおいたので、安心。でもやってしまった。恐怖の「二度寝」。慌てて飛び起き、急いでホテルロビーに向かうと、すでにお迎えが…。朝から反省でした。
北見市内から船が停泊している能取湖まで約1時間。途中のコンビニエンスストアーで食材を調達し、係留所へと向かうと、すでに皆さん準備完了。すぐに沖に向けて出港となった。「二度寝」してしまい、申し訳ございませんでした…。反省です。

これからの内容はFacebookで投稿した『常呂沖ブリゲーム』こちらをより詳しく書いてみました。

【7/23実釣会スタート 】

スタートから強烈な霧。そして雨。正直、かなり「寒い」スタートに低活性な小生。

小生のウエアーは、Tシャツに短パン、それに長靴で上下にレインを着ているのだが、全くもって、このウエアーでは対応出来ない。森君がトレーナーを貸してくれたので、本当に助かった。ありがとう、森君。それほど寒かったのだ。

因みに引地船長の朝のスタイルは、このアンダーとフリースを着用した上下に、レインを上下…。
小生が「寒い」というのは、これで分かってもらえたのではないだろうか…(笑)

船は雨雲を避けて網走方面へと走り、潮目のカミから流していく。
この日は朝からベイトが浮き、ナブラが多く出始めていた。活性の状況はシモからベイトが入り、船を置いた位置がドンピシャリであるのでキャスティングでは100発100中でバイトを獲る。

絶対にナブラへの直接をしない距離がナブラを活かし続けるので、プレッシャーはあまり入らないのだ。

この状況で釣り続けていけば良いのだが、他の船がどうしてもナブラ直撃に船を入れたり、ナブラの上や付近でバックギアを入れてしまうので、他船が寄って来ると全てナブラが沈んでしまう。

この状況を分かり易く説明するために試しにメタルジグを敢えて直撃して、その状況がどうなるかアングラーの方に見てもらった。
理解して頂けた方は、ベイトの動く方向をキャストする際に理解してもらい、ひとつのナブラを潰さない様なゲーム展開にしてもらったのだ。

ボトムから中層に掛けてのメタルジグへの反応は両日スコブル良く、ジグの投入角度と船の流れ、潮の様子をひとりずつレクチャーし、理解してもらって釣果を伸ばした。

ただひとりのアングラーの方だけはタイミングが合わず、釣果を得る事が出来なく、「二度寝」に続くこれも反省内容となりました。申し訳ございません。

霧が晴れ、太陽光が高くなった時点でひとりを省きほぼ全員安打に近い釣果で終了なりました。また今日の様な状況下での釣り方が理解出来た方は、ひとりでかなりの数を釣り、この日もタグ&リリースをしっかりさせてもらいました。
2日間の「フィールドウォーカーズ様実釣講習会」これにて終了となりました。2日間、お世話になりました。小生も勉強をたくさんさせて頂きました。

【総評、所感】

2日間のトータルをみると、初日は「点の動作」2日目は「線の動作」でした。

2日間ともに同じ動作をしていたアングラーは悩んでいましたが、「なぜ口を使わないのか」を説明出来た貴重な2日間でした。
今回の実釣講習会は、アングラー方々の横に立ち、ひとりずつ状況に合わせてレクチャー出来たので私もやり甲斐がありました。

次のオホーツク海で今回お伝えした「引き出し」を試してもらえる事を心から望んでおります。

因みに、この気持ち悪いブリの胃袋の中身が全ての答えだと思います。

ベイトを考えると、ベイトの行動生息範囲が知りたくなり、自ずと答えが見えてくる。やっぱりジギングは、面白いですね。画像は無いですが、かなりシャローエリアで捕食したであろうベイトを吐き出すブリもいました。
この確認は、次のチャンスの課題にしています。

講習会が終わり、いつものラーメン屋さんへ。
このラーメン屋さん横に「つり具のオホーツク」さんがあり、ご挨拶にお邪魔させて頂きました。当店のガミージグやケイジグなども販売して下さっており、【感謝】です。

ご挨拶と記念撮影をして頂き、女満別空港へ。
「今週末もお世話になります」と引地店長にお伝えして、タックルをお店に置かせて頂いた。(18度です)今週末はGoldicの実釣ツアー。3日後に再び女満別空港へ帰ってきます。

次の北見入り時は、ウエアーをしっかりと準備して来るぞっ(笑)

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keitanhiramatsu