玄界灘のマグロ釣り

昨夜、最終便で対馬〜福岡経由で玄界灘のマグロゲーム釣行から
帰ってきました。
約1か月ぶりの玄界灘。
毎月通っては、ヒラマサやマグロを狙って玄界灘で釣りを楽しんでいますが
昨日、久々に激しいマグロゲームの光景を見て、興奮してきました。
曽根でのマグロのキャスティングゲーム。
昨日、45kgのマグロを同行ツアーに参加された方が見事キャッチをされ
ファイトのアシストに僕が入り、2時間弱でしたがへばりながらもキャッチをすることが出来ました。
僕も、久しぶりに他人の魚で感動し、泣けてきました。
本人いわく、「平松がいなければ・・・」なんて謙遜して言って下さるんですが、僕は勿論その方がファイトをしている時に、船と本人にアドバイスを
するだけ。
きっと今、筋肉痛で泣きそうになっていると思いますが、ひとりで獲った勲章の代償を全身で受け止めているはず(笑)
本人がうれし泣きをして、僕も、そして船長も、他の同船者も喜んだ1尾でした。
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玄界灘のマグロのキャステイングゲーム。
これ、僕が4年前に結果を出し、そしてこの地の船長が作り上げたもの。
「マグロは食わない。マグレだけ」
・・・と何度もこの地で言われたけど、イワシのパターンや、アゴパターンでのスタイルできっちりと結果〜報告をしたことで今の玄界灘のキャステイングゲームがあるんだ・・・なんて。
ふっと、この釣りのスタートであった春漁丸に乗りながらマグロを待っていた昨日、感じていました。
スタイルを確立出来、そして現場が盛り上げていく。
たくさんのルールも必要となる。
5月中旬に、玄界灘のルアー船長らが福岡に集まり、ルアー船の協議会を
行った。
お邪魔にならないような位置で僕も、そんな様子を見させて頂いた。
玄界灘でマグロをルアーで狙う船長さんが集まっての、話し合い。
たくさんのルールも聞いた。現状、何がこのエリアで問題になっているかも
聞くことが出来た。
この釣りがこれからも続いてほしい。
楽しく狙う事がいつまでも続いてほしい。
現場は船長が守って下さっている。楽しくアングラーがマグロゲームを
させてもらえるよう、頑張って下さっている。
昨日、マグロを狙う中、沖でふっと、たくさんのことが蘇った。
いつまでも、豊かなフィールドであってほしい。
これからも、楽しむことが出来るフィールドであってほしい。
ただただ、そう願う、ばかりであった。

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