今年もマグロ狙いで玄界灘に釣行を組んでいて、第1弾の釣行会が
5月31日から6月2日まで対馬で楽しんで来ました。
今回のマグロのベイトは、トビウオ。”アゴパターン”というやつで、
僕がはじめて七里が曽根でマグロゲームを確立させた時と同じパターン。
そう、トビウオが跳ぶ先にペンシルプラグをキャストし中層のマグロを
水面に出す。トレバリーのようにマグロが飛び出してくる。そのスタイルだ。
鳥が七里でこの日、物凄く少なく、春田船長の漁師勘で魚を探してもらう。
「慶ちゃん、ほれ出るぞ!!」
少ないながら、鳥の動きの変化を見つけ、ゆっくりとその方向へ船を
向けていく。
ミヨシでキャストをする出口さんが見事バイト。続いてジュニア君も!!
一瞬にして船上は大興奮。
しかし、ジュニア君のバイトはバレテしまい、出口さんの魚に集中。
途中、何度もくじけながら、それでもロッドを絶対に離さず、頑張る。
ゆっくり、ゆっくりと浮いてきた。よっしゃ、よっしゃ、あと少し。
2時間弱のファイトに見事キャッチ。おめでとう!!
初マグロをキャッチ・・・。と言いたいのだが、実は自分の釣行会で
ファーストマグロをキャッチしたのは、実は僕(笑)
もちろん写真も何もないけれど、それでも僕にとっても嬉しいスタートと
なったのであった。
さあ、明後日からまた対馬に戻ることになる。今回は45kgだったけど
さて次回は、どんなものだろうか。
今から楽しみである。
今頃、出口さんは美味しくマグロをきっと頂いているんだろうな〜
なんて思いながら、このブログを書いている店主であった・・・のだ(笑)
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