地震から、3日目の朝をむかえた。
新聞、テレビ各メディアが伝えてくれる報道に現実の恐ろしさを犇々と感じる。
僕は今、検査入院中です。
食事も困らなく、エアコンの効いた暖かい部屋でテレビを観られ、電気をつけながら生活しています。
テレビから映し出されている映像を観ているうちに、涙が止まらなくなりました。
自然の恐ろしさ、強さ。
人間の無力さ、弱さ。
自然がひと度暴れると、こうも恐ろしい惨事になってしまうんだ。
意識の中では分かっていたつもりだが、こうして自然の恐ろしさを見せ付けられると、身に詰まる思いです。
日頃、自然に向き合って仕事をし、鋭気をもらっている小生。
優しくも、厳しくも、あった。
しかし、今回は違う。
牙をむき、怒りを露にした自然力。
被災された方への配慮、手助け、などたくさんの事も考えた。
しかし、国が、世界の応援が今、全力で最前線で援助、復興に努めている。
部屋の無駄な電気を消した。
水の使用を必要最低限にした。
テレビを切り、PCで状況を把握するようにした。
今、出来ること。
ひとりの力はしれてるかもしれないが、一人でも始めていこう。
電力、水、電話回線。
こうした事だけでも、今は大切だ。
僕に出来ること。