今夜は、邦画day

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

 「ブタがいた教室」
昨日は、HEROESを眠い目を擦りながらも見続けた。
HEROESは、アメリカドラマで人気なもの。楽しく続きを気にしながらも観れる、今のお気に入り。夜中までワクワクさせて頂いた。何か有るごとに、「やったぁー!」と叫びたくなるほど。
今度、海外に出かけた時、チャンスがあれば、やってみよう…
さて、本日観た映画。

 「ブタがいた教室」
小学6年生の教室に、担任が生き物と食について、「生徒に体感させたい」と一匹のブタを
持ち込んで育てるストーリー。
…とまぁ、ストーリーはよしとして。
この邦画を観終え、僕は自身に問いかけてみた。
「生徒慶なら、そのブタをどうする?」
そして…
「慶先生なら、そのブタをどうする?」
実は、学生時代に教職授業をとり、一瞬でも「教員」になろうとした自分がいた。
(ダラケタ運動部員だったので、後に授業はさぼり、無駄になってしまったのだが…)
このブログの問いかけは、ストーリーが分からないと、全く理解出来ない内容になると思う。
しかし、もしこのブログを読んで、「ブタがいた教室」を観たい!と感じた人に失礼だから、
あらすじまでも、書きたくない。だから、この一方的な文面ですみません。そして、
個人的な感想が主文となってしまうことをお許し願いたい………。
今日観た映画で、僕は「自分ならどうする?」という感情を強くもった。
これは、生徒での自分、と先生になった自分、との両方で、だ。
観て感じた内容だけでなく、もの凄く胸の奥の何かが騒ぎ、熱くなり、憤りの無いものが
込み上げて来た。
ふだん、口にする食材。ふだん、気にする事の無い身近な仲間との考え方や、感情。
置かれた期間と、携わった時間。もちろん、その先のことも。
映画の中で、小学生が必死に自分の意見を仲間に伝えていた。
時には、やんちゃな子が、表現の術でケンカで気持ちを伝えようともしていた。
1匹のブタから始まった、団結力と、気持ちの置き方。自身の感情。
最近、こんな気持ちになっているかな、俺。
流されて時間を過ごすほど嫌な事は無い、と思っていた自分であったが、こうして映画を観て
ブログに書きたい、と感じたほど、僕のどこかで忘れていたもの、置き去りにしていたもの、が
ふつふつと沸き上がって来た。
心を動かされた。たまらなく、今の自分にイライラしてしまう。
でも、映画を観て、「明日からの自分」を見直す事も出来た。
僕にとってこの映画は優しくも、厳しく現実を見直す事の出来る映画であった。

スポンサーリンク
patagonia
パタゴニア
patagonia
パタゴニア

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

keitanhiramatsu