感じて、強く思う。

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高濃度放射能が拡散」、「年間許容量の400倍」これは、讀賣新聞夕刊の見出しにデカデカと書かれた文字
目を背けたくなる記事がまた大きく書かれていた。
東日本巨大地震は、まだまだ恐ろしい爪をたて、牙をむいている。
計画停電も今日僕の所在する神奈川県座間市でも行われた。はっきりしない告知で二転三転する
情報に振り回され、困り果てた末の実施であった。
僕は、「計画停電」は賛成である。絶対に行わないといけないことだと思っている。しかし、構えるこちら側も、分かりやすい情報は、有る程度欲しい。
情報を頼りに動く市民。情報を発信している東京電力は、「詳しいことはHPへ」であり、それ
以上は地域の車がスピーカーで知らせているのが現状だ。その情報も昨日は空振りに終わり、
信頼」が欠けてしまった、のが本音であろう。
ふと、思う。指揮官のリーダーシップが足らない、と。元気な連中を一纏めに出来るような、
的確な判断と指示を出してくれるリーダーが。
今、大変な状況であるのは、十分承知だ。国民として、そのところは理解しているし、僕らよりも苦しんでいる被災者の方々が今もなお、苦しんでいる。
だから、協力したい。電気、水道、それら全ての規制がかかっても、今やらなければならないのならば、率先して引き受けたい。
でも、この「計画停電」の実施にあたる連絡のルーズさは、今以上に混乱と不振を膨れさせるだけであろう。

スーパーには、食材をはじめとする生活必需品が消え去り、ガソリンスタンドには、長蛇の列。
普段、明らかに使用していないであろう人達も、こぞってスタンドに入り、緊急を要していない車にガソリンが入る。
この状況下、「不安だから、」仕方がないのは分かる。しかし、暴力的な買い込み、抱え込みは、果たして現状のモラルに反していないのか。
その先の先を気にして行動に移っているのは理解したい。しかし、その姿は、北関東で被災にあわれた方々を無視するような行動に見えて仕方がない。
無いなら、あるもので過ごそうよ。

今辛抱すれば、必ずや豊かな国「NIPON」は復活する。
頑張ろう、俺たち。頑張ろう、国民全員。

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keitanhiramatsu