国内だけでなく、海外を釣り歩いていると日本の豊かさが痛い程感じる事がある。
僕は特に東南アジアが好きなのだが、まだまだ発展途上な国がいくつもある。
その国を好きになると、街並ひとつを見ても、安心したり、恋しくなったり、優しくなったり、
嬉しくなってしまうことが多い。
しかし、自国と比べてしまう自分がそこには居て、「ゆたかさ」の判断を自分のはかりで
見てしまう事が有る。
ここ数年、ペットボトルのキャップを自宅で集めては、新聞やに持って行ったり、ソフトバンクや
スーパーなどに持って行っては、ワクチンなどに変えてもらう様にしている。
本当に変えてくれているのか、とか疑うより、まずはきちっと集めて出してみる。
疑う前に、自分が動いてみることが大切だ！そう信じて、集める様にして来た。
「このキャップでワクチンが渡るなら！」そう思いながら、いつもペットボトルのジュースを
飲んでいるんだ。
「これが１０００００枚集まったら、車いすに変わるんだ〜」これは、小学生の頃、担任の先生に
聞き、自販機の前でビニールを持って、ジュースを買うおじさんやお兄さんを待ったことがあった。
そんなくそガキだった、小生。
今も、バカな所だけは、全く変わっていないのだ。だから、ペットボトルのキャップを
集めるのが、好きなのだ。
今年、また新しい釣行スケジュールを組んで、海外を旅しようとしている。
「僕が出来る事…」これは、永遠のテーマ。
（画像は、イメージです）
かわいい瞳をした、子供達。無邪気な顔で、旅人の私達に微笑んでくれる。
そんな子供達に日本から、少しでも…何かを…そんな気持ちで！
皆さんも、面倒…と感じても、よかったら、ワクチンの素を〜、届けませんか〜？！
地方役場、新聞販売所（読売新聞系列など）や、ソフトバンク、大手スーパーなどで、
引き取ってくれるはずですよ〜。