3年前の、今日。僕は癌で入院しており、オペ2日後の闘病中に震災にあいました。
最初の大きな揺れで点滴を持ち、隣部屋の女性を支えて非常階段から外へ。
病院の入り口ガラスは見事に割れ、その後の余震も避難の繰り返し…。
今は、癌も完治し乗り越えた身体で毎日を過ごしています。
身体の復旧は済んでも、被災地で被害に遭われた方の心のケアにはまだ時間がかかると思います。
今日は午前中ジムでトレーニングをし、午後はジョグ。そして夜は柔道の稽古。
こうして動ける身体になり、3年前の地震から、今まだ続く余震の恐怖。目に見えない放射線の恐怖。
僕も癌の再発に怯えながらも前を向いて頑張っている。
被災地の方に少しでも「僕は、この日を忘れていないぞ」という心で有る事を持ちたい。
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