2015年の柔道試合もこれにて終了。“生涯柔道”続けます。

柔道

昨日で今年一年の柔道の試合が終わりました。一年、目標を立てコツコツと稽古してきたつもりです。出来る限り、「試合」と言う目標に向かい柔道の稽古を疎かにしない様にと組んで来ました。image
一年を振り返ってみると。

4/28 全国高段者大会(講道館)
9/23 IJFベテランズ世界大会(オランダ)
10/4 湘南地区高段者大会(大和スポーツセンター)
10/12 神奈川県高段者大会(県立武道館)
11/8 座間市柔道大会(座間スポーツアリーナ)
11/15 関東高段者大会(川口市立体育武道館)
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大きな試合から、市民大会まで秋を目標に稽古して、自分なりには健康で健全な一年になれたのでは、と思います。春の全国高段者大会をスタートとしオランダの世界大会までは、出稽古を頻繁に行い、社会人や大学生に胸を借りての追い込み、また元気ハツラツな高校生とはスタミナ面での強化にはかりました。image
「この歳で、何でそんなにやれるの?」よく言われます。私は勝ちたい、だけでなく、日々柔道と出来る限り接していたいし、試合へ参加する事で時として稽古を妥協する弱い自分にムチを打つためでもありました。image
「生涯柔道」と念頭に置き、日々畳の感触を忘れない自分で居たい。imageそれが自身を精進する糧にしているんです。
ある柔道家から、こう言われました。image
「関東高段者大会が終わったら、ぐっと疲れが出るよ。暫く柔道衣を見たくない気になるよ。」image
追い込んで来た人だからこそ、の言葉に重さを感じます。きっと、そうなっちゃうんだろうなぁ…。いや、現にそうなりつつあります…汗。image
どのタイミングで気持ちを入れ替えるのかが難しいところです。

しかし!。
来年の試合目標も、ゆっくりですが見えて来ました。image
昨日の関東高段者大会で、一年の括りは試合としては締めになりましたが、まだまだ意欲的に出稽古の予定を入れ、日々畳の感触を忘れない自分である様にして行こうと思います。image

冬は、地道にコツコツと綱登りや打ち込み、首周りの強化を中心に柔道衣を着ての稽古をして行きたいな。image

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