【とりのすけ】町田店。本当の乱取りは、夜だった…

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日本工学院にて、出稽古させて頂き、しっかりと汗を流してきました。
4分×15本の乱取り。エアコン暖房がMAXで効いており、最初のアップから柔道着のアンダーは汗ばんでいた。
今回の出稽古は、光明学園も参加しており、大人数。いつもの「炎の乱取り祭り」よりも激しい乱取り稽古であった。
稽古も終わり、整列をして、打ち上げのため我々大人軍団は町田駅へと向かう。私以外、皆柔道指導者。ひとり平松、
その後ろをヨチヨチと着いていく。最初の予定では「飲み放題、食べ放題」に行く予定であったが、予約で満員であり、
急遽場所移動。image
近くの焼き鳥屋チェーン店へと、突入。 5時開店であったが、4時56分に店に入ると「あと4分お待ち下さい」と…。
怪獣のような大人9人は、おとなしく店の外でじっとお店がオープンするのを待つ…。image
「いらっしゃいませ。ご予約の9名様、どうぞ!」その言葉を聞き、すぐに広いテーブルに案内された。
「それでは、お飲物から…」との店員さんの声に全員「生ビール」。でも、そこからが違う。
「はい、9名様で、生ビール9杯ご注文を…」という声に「あっ、いや、すぐに飲んじゃう人がほとんどだから、とりあえず、最初の乾杯は、生を14杯で!!」
9人で、14杯を注文するところが、やはり柔道関係者〜。店員さんも、苦笑い。
「お待たせ致しました!生ビール14杯です、どうぞ!」とジョッキを配られ、宮本功三先生の挨拶で「かんぱ〜い」。
恐ろしい夜が、開始された。生ビールは、とりあえず、毎回6杯ずつ注文し、やきとりは、1種類(2本入り)を3つずつ。
塩、たれ、両方で、最後には「このメニュー全てお願いします」。これには、小生、タジタジ(笑)
それでも、何一つ残らず、まだ足らない様子を察し慌てて私と二宮のクマもんが追加注文する…。
すると、銀閣いや青鬼様が「もうすぐ、来るって〜」と。なんと!金閣、いや赤鬼様が登場するのだ…汗image
もしかして…。そんな恐怖を小生と宮本功三氏は、ドキドキしながら飲んでいたが、もうガラケーで場所のやり取りをしており、そして…「遅くなった〜」と金閣先生の登場。私も急いでご挨拶をすると「あっ!国際○判員の平松慶先生ではありませんかぁ〜」とスタートから、恐ろしいイジリに…汗)image
そう。金閣先生と、以前中学生の審判をご一緒させて頂き、私のミスジャッジに大笑いの末、厳しいご指導を下さって、
それ以来、「国際○判員様〜」とちゃかされているのだ(笑)image
「慶ちゃん、この席から動かない方がいいよ」仏の宮本功三先生、今日だけはマジで優しい…。
それもそのはず。金閣先生、銀閣先生が揃うと、間違いなく我々ふたりは、「絞り、エビ」を路上で披露しなくてはならなくなる。だから、徹底して控えめにして身を小さくし「パシリ」を真っ当したのだが…。image
「じゃあ、2次会はマグナムいこう〜!マグナム!」【マグナム】とは、サイゼリアの1.5Lの巨大ワインのあれだ。
これを飲みにいこう〜!ということなのだ…。それも、「湘南台のサイゼリアで!」と。image
宮本功三氏と目が合った。もう逃げれない…。他の先生方は、「それじゃぁ〜」と上手いタイミングでお会計後にふわぁ〜っと町田の街に消えていく…。私も、それでは…という動きをしたが金閣、銀閣両先生から「へぇ〜、帰るんだ。」と。
結局、電車で自宅エリアを通過し遥か湘南台へ。image
湘南台のサイゼリアに到着すると、「よし、兄先生を呼ぼう!」と。宮本兄先生。私の審判講習会時の先生である…。
兄先生がいらっしゃり、トーク炸裂…油に火…。皆、エンジン全開になり、スピードはどんどん加速する。image
マグナムの赤、白は、瞬時に消え、追加が止らない。そしてその勢いと平行して私の記憶も、もちろん消え…。image

どうやって、帰宅したんだろう…。
image
なぜか、南林間に寄った覚えだけは、記憶の片隅にある…。無事、自宅に戻れたことだけで良かった。

翌朝の強烈な二日酔いは、大学時代以来の症状だったことだけは忘れられない(笑)
46歳の小生、ちょっと柔道部寮での翌朝を思い出した(笑)

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keitanhiramatsu