【北海道へ大移動④】富良野はラベンダーの香りでいっぱい。いざ『北見』へ。

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【北海道へ大移動④】富良野はラベンダーの香りでいっぱい。いざ『北見』へ。


北見でのイベントに向けて、余市の阿部船長宅を朝から出発。
一路北見市内まで「下道」で走る。途中、フィッシュランド岩見沢店様へご挨拶。ここで「熊鈴」を用意してもらった。本当に熊対策をしておかないとダメです!と佐藤君が強く言ってくれる。どうしても熊に馴染みの無い生活だったので、熊対策を安易に思っていた。ひとつひとつが勉強になる。

岩見沢店を出て、強烈な山道やら、漢字の読めない地名をひた走る。
「歌志内市」(うたしないし)でお昼ごはんタイム。どうやら歌志内市の郷土料理?なのかなっ「なんこ定食」なるものをいただく。
ここは日本で一番人口の少ない市ということを「なんこ定食」の「なんこ」を調べている時にわかった。

「なんこ」とは馬の腸。
要するに馬のホルモンってわけだ。それを甘口の白味噌で煮たものがこの「なんこ定食」となって出て来たのだった。伝統の味わいを吟味し、我々はまた道中をひた走る。

「兄貴っ!これ見て下さいっ!」
本物の熊出没看板を発見。昨年の北見釣行時にも見たが、やっぱりこういう看板がきちんと張られていることがとっても律儀に怖いことであるのだ、と感じさせられる。
思わず先ほどフィッシュランド岩見沢店で用意してもらった「熊鈴」を持ち出し「パチリ!」ちなみに小生は熊ではございませんのでご了承を(笑)

歌志内市を通過し、さあ「富良野」へと入る。
ラベンダーが見たくて。そして「黒板五郎」(ドラマ【北の国から】ロケ地)にいつか行ってみたかったのだ。

完全なる観光客。素直に「観光客」になれる場所、そこが「富良野」なのだ。ニヤニヤと嬉しさがじわっと沸いて来る小生。「拾って来た家」から丁寧な回遊コースをその親切なガイドブック通りに見てまわった。

遺言

純、蛍、俺にはおまえらに残してやるものはなんもない。
でも、おまえらには上手く言えんが、残すべきものはもう残した気がする。
金や品物はなんも残せんが、残すべきものは伝えた気がする。
正吉や結ちゃんにはおまえらから伝えてくれ。

俺が死んだ後の麓郷はどんなか。きっとなんにも変わらんのだろうな。
いつもの様に、春、雪が解け、夏、花が咲いて、畑に人が出て
いつもの様に白井の親方が夜遅くまでトラクターを動かし、
いつもの様にでめんさんが働く。
きっと以前と同じなんだろう。

オオハンゴンソウの黄色の向こうに、ゆっこおばさんやすみえちゃんの家があって
もしもおまえらがその周辺に拾ってきた家を建ててくれると嬉しい。
拾ってきた街が本当にできる。
アスファルトの屑を敷き詰めた広場で快や孫たちが遊んでたら嬉しい。

金なんか望むな。幸せだけを見ろ。
ここには何もないが自然だけはある。
自然はお前らを死なない程度には十分毎年食わしてくれる。
自然から頂戴しろ。
そして謙虚に、つつましく生きろ。

それが父さんのおまえらへの遺言だ。

こんな文面が書かれていた。
思わず石碑の前で「パチリ!」そして「ニッコリ!」本当に嬉しいぞ、おいらは。

そして「丸太小屋」「五郎の石の家」「最初の家」へと観光する。
手直し、いや保存をする修繕がきちんとされており、特に気に入ってしまったのは「石の家」。風呂釜を炊く場面を思い出しながら覗いてみる。

「じゅん〜。じゅん〜」だなんてドラマでの台詞を言ってみたりして、やっぱりとっても本当に物凄く楽しかったのだ。

そしてコースの所々に当時の写真が飾られており、写真を見て、解説を読みながら歩いていく。完全にドラマ大好きな「おっさん化」してしまった、贅沢な時間であったのでした。

思うと、十数年前、韓国のドラマ「冬のソナタ」が大流行した時、小生は韓国・済州島によくヒラマサ狙いの仕事に行っていた。
その時、日本のマダム樣方が挙って「ヨン様で、チョセヨ」だなんて言いながらムニダ、ムニダと済州島を回っていてはあまり良い印象でなかったことを思い出す。

その姿となんら変わらない小生の今回の姿「人のふり見て我がふり直せ」とは言わないが、もう少し落ち着けよ平松!的雰囲気満載の小生であったのでした。

寂しくも【北の国から】ロケ地を後にし、その次に向かったのは「とみたメロンハウス」ここでラベンダーを見る。

ソフトクリームのオイシさにビックリし、濃厚な味は小生の小さな脳みそにぎっしりと記憶されたのだ。ラベンダーがきれいに植えられており、写真を撮りたかったのだが、たくさんの外国人樣方がしっかりと画像内に映り込んでくれるので小生は諦めた(笑)

記憶の中だけで大切にしていきたいロケーションでありました。

コースはその後北見ー網走方面へと。
そしてやっと夕方に無事フィッシュランド北見店様へとたどり着くことが出来ました。移動だけで一日。(まあ、小生の観光の為に下道を走ってくれたんだけどねっ)さすがにお疲れモード。

布宮店長にご挨拶をして翌日は「完全オフ」の1日。
オフだから寝てる、ではなく、それなりに予定はしっかりと組んでいたのだが、とりあえず北見のホテルへとチェックイン出来、安堵したのでありました。

夕食は昨年ひとりで見つけた居酒屋さんへ【村一番】さん。
そこで佐藤君と翌日の「鱒会議」を開くのである。「鱒会議」なだけにどんな内容かと言えば、それほどの内容でもないが、小生にとっては「熊鈴」を付けてカランカランと沢を歩く時点で「重要会議」が必要なのだ。ますますドキドキするオフの鱒タイム直前であったのでした。

続く

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keitanhiramatsu