【西日本釣り博】K-FLAT業務でブース出展。九州アングラーの熱い声援に感激。

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【西日本釣り博】K-FLAT業務でブース出展。九州アングラーの熱い声援に感激。


2年に一度の北九州 小倉で開催される【西日本つり博】K-FLATブース出展で参加してきました。
回を重ねる毎に規模が大きくなるのが毎回感じるこのイベント。九州全域から山陰エリアとフィールドが豊かな地域だけにアングラーの意識も高く熱気が伝わってくる。

これまで何度かこうしたフィッシングショーに当社もブース出展して来たのだが今回は初めて小生がひとりでブース設営から接客を行なってみた。
アイテム数を減らし丁寧な説明を重視する事に重点を置き、九州アングラーとの時間を楽しむ様にしてきた。

ブース設営は古くからの釣り仲間が手伝ってくれ、何一つ困る事なく出来上がった。ただ陳列用のクリアーケースが運搬時に割れた様で4つの陳列クリアーケースに3つのヒビ割れ破損が辛かった。現地での確認だからどうしようもないのでショックを表に出さない様に笑顔で接客を努めた。

facebookには軽く書いたのだがK-FLATブースにご来場下さった方々から感じた《所感》をいくつかご紹介したいと思う。

《所感》

K-FLATのブース会場で感じた、平松慶目線のコメントを綴ってみました。

●「トイレ休憩」をメモ書きし急いで戻って来たら仲間がブースに立って接客して下さっており、安心して席を外す事が出来た。

※朝9時開場で8時には長蛇の列。更に入場規制まで掛かる程の反響に小さなK-FLATブースでも来場して下さるお客様が絶えなかった。
嬉しい悲鳴と共に、接客で喉が枯れ水分補給を繰り返すと「オシッコ」が。もう限界…と見切りをつけてトイレにダッシュなんて場面が一日の内に何度もあった。

SNS等で小生とお客さんとのツーショット写真が掲載されているのを見た時「オシッコ我慢してる顔だ!」と思った程。

でもトイレから戻って来ると釣り仲間が立っていてくれ、またそこでひとつの笑いが出来、お客様との距離を縮められた場面もありました。【感謝】です。

●「あの〜、今日は平松慶さんは居ないのですか?」と数人に小生が聞かれた。私です…と答えたのだが、世に映る平松慶とは一体どの様に映っているのだろうか。

※これには正直驚いた。小生の行方を聞いて下さったお客様はどの様に『平松慶』が映っているのか今となったらその場で聞いておくべきだった。
「平松慶です」を何回も連呼したのにも関わらず『この本(ヒラマサワールド)の人と会いたかったなぁ』と目の前で言われたり『平松さんって大きな人なんですか?』と小生に問われ「私です」と言っても全く信じてもらえず…。

ある方には『想像してたより優しい方なんですね。』と言われある方には『思ってたよりも背が低いのですね‼️』これには「そんな風に映っていたのか…(笑)」と心で思い返答は出来ず…そんな場面が二日間連発しました。

●身体付きがガッチリして耳がパンパンに腫れた『ワキ耳』アングラーがやたら多いと感じてしまったK-FLATブース…。

※学生時代続けてきた柔道を再び40代で始め、SNS等でその姿をUPしている事がどうかわからないのだがやたら体格の良いアングラーからの支持が多い‼️と感じた(笑)

「私も高校まで柔道やってました」とか「中学まで〜選手と一緒に柔道してました」などヒラマサ絡みの話だけでなく柔道を通じた会話で釣りネタが膨らんだ事は事実です。
柔道にこんな場面でリンクしている事に【感謝】。九州は釣り大国と呼ばれる程の豊かなフィールドと環境が整っているが、柔道も九州は昔から熱い地域であり多くの日本を代表する先生方や選手の出身地でもある。

釣りと柔道。こんな場面で絡み合うのに嬉しさを感じたのだ。

●昨年は島根エリアでのヒラマサゲームを展開したが、山陰エリアでのヒラマサゲームをより濃く行いたい。

※ソルトワールドカラー連載『ヒラマサワールド』前号の島根県出雲市エリアでの釣行に添い『山口に来て』『山陰は今からです』かなりの方から出雲市エリア釣行をキッカケにお誘いを受け、またそのエリアで支持して頂いているのだ、と実感出来ました。
今回会場となった小倉から広島、山口、鳥取はどうやらアングラーの行動範囲な様でたくさん山陰エリアの方とお話し出来た機会がもてた。

ケイフラットアイテムだけでなく、これまで小生が開発してきたメタルジグやプラグの評価も高く、今年は本格的に山陰エリアにも出向いていきたいと強く思っている。

●mook本『ヒラマサワールド』購入して参考にさせてもらっております。カラー連載『ヒラマサワールド』楽しみにしております。K-FLATブースに立ち寄って下さった方の殆どが読んでくださっている。励みになります。

『点の動作』『線の動作』これを使い分けてヒラマサを探すスタイルがmookを通じて浸透して来たなっと質問からの内容で感じたのだ。
いわゆる「ワンピッチジャーク」のスピニングタックルを使用したモデルが小生のスタイルなのだがこの「ワンピッチスタイル」は初心者から多くのアングラーに愛されており、極めたい方もいるし、ジギングの登竜門として考えられている人もあり様々。
しかし、扱いやすいスピニングタックルにメタルジグを結びジグを沈ませてジャークさせ魚を探る、狙うという最もオーソドックスなスタイルはオフショアゲームのひとジャンルの基本であり、そのスタイルを小生の様に楽しまれている方が本当に多い。これは嬉しい限りであった。

また地域柄なのかマイボートを所有され休日の楽しみとしてジギングやキャスティングをされている方にも『点の動作』『線の動作』の使い分けや攻略法などをお伝えする事が出来、話しが尽きない場面も多々あっての九州〜山陰アングラーの熱気に興奮させられたのでした。

こうして【西日本つり博2018、終了‼️】となり本当にたくさんのアングラー様とお話しをさせてもらう機会に【感謝】ばかりであり、会場でお会いした方との【ご縁】をこれからも大切にして次のタイミングでお会い出来るのを心から楽しみにしております。

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keitanhiramatsu