【道場の中学生が県大会へ】大きく飛躍する瞬間。全国大会へ繋ぐもの。

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【道場の中学生が県大会へ】大きく飛躍する瞬間。全国大会へ繋ぐもの。

道場で指導している中学生が今年の夏柔道県大会へコマを進めたのは4名。予想通りであるが、予想が下がった感もあるコマの進め方に少し悩みもあったのが正直な所。

地区大会での上位(1位通過)はベスト8までの流れでシード権が得られるので、他地区の1位通過者とは当たらない。
しかし、1位通過が出来なかった選手らはその悔しさをバネにして何としても上位に食い込もうとする。当然のこと。

だがウチの道場生徒はその辺りの緊迫感があまり無いのか、もしくは「県大会出場」という目標で気持ちが達成感で満足してしまったのか、と思う程、地区大会が終わってからの「焦り」が指導者である小生に伝わって来なかったのが本音である。

学校(部活)での練習は基本毎日だと思う。しかし道場は小生が中学生を指導する時間は火曜と木曜の2日間のみ。
その2日での練習も1時間しか触る事が出来ないので、正直しっかりとした指導も出来なければ、稽古の重ねも足りていないのが本音だ。

4人の試合は終わった。目標まであと少しの場面がたくさんあった。
『あと少し』だが、目標には達成させてあげる事はできなかった。4人の試合が終わり、男子3人を県大会試合場入り口に連れてきた。

目の前に広がる試合場。
たくさんの視察先生方。観客席には満員の応援。これをひとつずつ説明し、ある事を伝えた。

『君らはこうしてこの素晴らしい会場で試合をする事が出来た。しかし、君らがここに立った以上、君らに負けた悔しいと選手もたくさんいる。その人達の思いも背負って試合に挑んだか?』

こう3人の肩を抱き、伝えた。返答は無かった。

皆、口を開く事はなく、それぞれの思いを胸で再認識したのだろう。
今年の夏の県大会はこれで終わり。次は11月の新人戦に向けてまたコツコツと練習を続けていこう。

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keitanhiramatsu