【秋のヒラマサゲーム1/2】“国境の島”対馬で秋のヒラマサを確認する。パート1

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【秋のヒラマサゲーム1/2】“国境の島”長崎県対馬で秋のヒラマサを確認する。パート1

相変わらず韓国のお客さんで満室であった「東横イン厳原」
ここは知り合いが支配人でいるので使う様にしているのだが、それにしても対馬のホテル事情は大変だ。

韓国から高速船も出ており、毎日たくさんのお観光客が対馬に押し寄せる。経済発展はあるだろうが、文化の違いに馴染めない島国日本人にとって、時として下品な行動をもする韓国の観光客に目を伏せたくなることも多々。
そんな対馬市内の大型スーパーを前夜、釣りの時に食べる捕食量を購入しに出掛けて感じたのだ。

さあ、実釣初日。昨夜まで荒れていた対馬東沖。
3mの波高が続き当然東側へはまだウネリも残っているので無理だ。西沖でも朝は波が残る予報だったので、出船時間を遅らせ停泊してある樽が浜港に向かう。

西側は上対馬エリアが面白いので、シャローとディープとの状況もチェックする事が出来る。8月のTVロケ時に真夏の西沖を中心としたシャローエリアでの釣行であったが、それに対してどの様な移動をヒラマサが行なったのかが楽しみなところであった。

ボトム中心の探りから、秋のパターンとなる中層に広がるベイトに付くヒラマサ。これをいかに釣り探るかが今回一番狙いたかった部分であったのだ。

船は一直線に上対馬の仁田湾へと走った。水深が80m。
潮が動き出すタイミングでヒラマサはポロポロ釣れ出す。特に瀬田の兄貴は好調なスタート。ひとり何発も連続させての釣果で仲間達が驚くほどであった。

この日小生はガミージグファットを使用してのスタイルで魚を探す。ベイトのサイズを予測し、そして結果が繋がって大満足。
良型のヒラマサをキャッチする事が出来たのでよかった。
この辺りの細かな内容は11月15日発売のエイ出版社「ソルトワールド」内小生の連載「平松慶のヒラマサワールド」にてチェックして下さいね。

また、リリースするメーカー等は公開出来ませんが、小生の手削りメタルジグが午後の潮で見事な結果を出してくれました。

細身のボディーでありながら、ヘッドからベイトが逃げる動きはガミーとはまた違う動きとなり、これのリリースが楽しみです。
大まかな形状は出来上がったので、あとはリリースするメーカーのジグ担当者が連絡をくれると早い動きになるのですが、釣果は出したと連絡をしたのですが、その後に繋がる連絡がないので、さあ、このジグどうしよう。そんな感じです。

我が社で取り扱っちゃおうか、と真剣に考えるほど、出来は良いです。「釣れるジグ」を小生のジグケーズに追加出来たも同然。是非、このプロトメタルジグのリリースをお楽しみに。

初日は後半の潮でサイズ、数共に小生がしっかりと結果を出す事が出来、翌日も楽しみな一日となりました。
後半に続きます。

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keitanhiramatsu