【豚丼食べるなら、帯広?】いやいや、老舗の味を引継ぎ米の旨味に感激。
1日に一食はお米を入れないと気力が出なくなってしまう平松慶。白米の魅力はやはりパンでは補うことは出来ず、お握りでも何でも良いから『お米』ヒイキな食生活なのである。
お昼はラーメン、夜はお洒落なBARやジンギスカンなどでお酒を共にしており白米は控えめ?
いやいや、胃袋に入るスペースすらない状態。朝ごはんを抜き、ススキノ周辺を歩いて身体を動かしていたら流石に白米が恋しくなってしまったのだ。
それをNさんに話すと『絶対に食べてもらいたいお店があります。行きましょう』となり、連れて行ってもらったのでした。
昨年、帯広で開催されたイベント時、食べようか悩んだのが『豚丼』。帯広駅周辺には、お昼時でもないのに行列が出来ており、帯広はそんなに豚丼の有名な土地なんだなって思ったほど。
だから一度は人気な『豚丼』を食べてみたいと考えていたので、このランチタイムは楽しみで仕方がなかった。
【豚丼の、まむろ】
甘辛く、香ばしく、胡椒も絶妙。
『まむろ』さん初めて頂きました。ススキノ近く。至福の時でした。タレがかかった白米を豚で包み込んで食べる。
今夜も食べたいくらいです(笑)
ご馳走様でした。
Facebookに投稿した文面であるが『まむろ』さんのカウンターに座り、豚丼が運ばれてきたら話をする事も忘れるほどその豚丼に集中したのだ。
甘辛い醤油が軽く焦げた匂いと重なり、口の舌にツバキが湧き溢れる。
想像してもらいたいのは、鰻屋の前を通った時のあの香ばしい香りが気持ちをソワソワさせ、胃の活発を激しくさせる、その状態と一緒。
何度も何度も豚肉をタレに付けては焼き、タレに付けては、の繰り返し。運ばれてきた時には肉タレがしっかりとかけられた状態にドンブリから豚肉が飛び出して出てくるほど。
お味噌汁をひと口のみ、おもむろに豚肉で白米を挟むように包み込んで口に運ぶ。
「こんなに柔らかくて香ばしく、味が深い豚肉食べたことないぞ…」北海道行脚の食事ネタはどれも「至福の時」や「食べた事のない贅沢な。。。」など、簡単に「いいぶさ日記」内で使っているのだが、本当に心からそう感じているのだから嘘はない。
毎度毎度のご馳走に感激感動し、味は舌を通じて脳で記憶し、視覚はiPhoneで写メして「いいぶさ日記」に残していく。
大切な作業であり、贅沢を常に感謝するページにしている。
熱々の白米に味が濃いめに染みた豚肉を口いっぱいに頬張る喜びは、次の北海道行脚でも必ず楽しむようにしたいと強く思っている。いや、心で約束しているのであった。
『豚丼 まむろ』さん情報→https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010103/1006006/