なんだよ、これ!美味しい【黒い物体】に感激。名古屋メシ最高‼︎

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なんだよ、これ!美味しい【黒い物体】に感激。名古屋メシ最高‼︎

なんだよ、これ!美味しい【黒い物体】に感激。
名古屋メシ最高!妹尾道場からホテルに戻り、急いで柔道衣を干す。かなり汗で柔道衣が濡れており、重たい。

部屋の乾燥機をMaxにして、エアコンも『Hiポジション』。エアコンの空調口にハンガーで柔道衣を掛けておく。
アンダーウエアーは、テレビの角に干し、完璧!
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さっそく、金山駅の近くに出向いていく。「カニ道楽」の巨大なカニ模型が小生を睨むかの様に、ガニガニしている前を通過し、金山駅で前から気に入っている立ち呑み屋があり、そこにどうしても行きたかったのだ!

小生の、心からの贅沢(笑)
立ち呑み屋のガラス越しに店員に口パクで「大丈夫?」と確認すると『どうぞぉ〜』と!
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今日は、満員でなく、入れたのだ!久々に入れた。実は、この立ち呑み屋、二回も「満員で〜スミマセン〜」と断られている人気店。
さっそく、カラッカラに渇いた喉へ、キンキンに冷えた中ジョッキのビールをぐびぐび〜と流し込み、一瞬で飲み干す。『うまい…』
でも、ビールはこれで終わり。2杯目からは、レモン酎ハイにした。ビールは控え目にしているのだ。

さあ!何を食べようかなっ。
まずは、筋肉に良い!と言われている「マグロのお刺身」(笑)赤身は、筋肉に良いらしいと耳にして、最近好んで食べる様にしている。
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マグロのお刺身でレモン酎ハイを飲み干し、もう一杯お代わりをし、本気モードに突入。

『The 名古屋メシ』なる、ソウルフード【味噌串カツ】から。
甘辛い、そしてドス黒い味噌がかかった、揚げたての串カツ。「太るだろうなぁ〜」と思いながらも食【欲】には敵わず、ガブリ!と。
串カツをひと口ガブリとやり、レモン酎ハイをぐびぐび〜と流し込む。何たる贅沢か!まさに『至福の時』。
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まるでAMラジオかの様に周りのサラリーマンが話す「宇宙語」名古屋弁に心地好く耳を傾け、適格で現代性完うな『名古屋弁』に酔い痴れる(笑)

いい気分になってきた。ホロ酔い気分って、まさに「今の小生なんだろう」なっと、笑ってしまう。次の一品を黒板に色鮮やかに書かれた文字から、選んでみる。

「味噌おでん」…あった!これだ!
小生、欲張りにも程がある。忙しく動き回る店員さんに「味噌おでんを3つ下さい」勢いよく頼んでしまった。
待ちながら、レモン酎ハイを飲み、サラリーマンの会話を楽しみに聞いて、時を過ごす。流暢な名古屋弁は、アルコールのまわりをまるで早めてくれるかの如く、「ふむふむ」と聞き入ってしまうのだ。
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「どうぞぉ〜」キタァーー‼️

何たる物体なのだ。お皿の角度をグルリグルリと全方面に回してみても、ひとかけらのキズもなく、真っ黒ではないか!「黒光り」とは、この事なのだろう。上手く表現が出来る。
「黒光りの、宇宙食」…絶対に名古屋の同級生らから、この表現はクレームが来るなっ(笑)
たぶん、こんな宇宙語を言われるんだろうな。
【【「ケイくん!… 「黒光りの 宇宙食」はないて〜。美味しかったでしょぉ〜。名古屋の味 忘れられんでしょぉ〜
次 名古屋に来たら食べずにはいられんて〜」】】

…こんな感じかな(笑)

いやしかし!
敬意を払って、この黒光りをした大根のおでん様に感謝する。
母親の味、なんだろうな。産まれ育った地の味、とでも言おうか。見ているだけで、ホッとする(笑)
いざ‼️ 箸を使って、躊躇なく「グサリ!」と半分にし、そして更にその半分を半分にする。口に運ぶ…。
「ギュッへー‼️美味すぎだがね‼️」
きっと、口に運ばれた黒光りする大根様も、名古屋弁で迎え入れた事で納得だろう。口に入るや否や、じゅ〜んと大根が舌の上で溶けて、甘い味噌の味だけが口内いっぱいに広がる。
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レモン酎ハイを間髪入れずに流し込む。「う…美味い」。これが食べれただけでも、大満足。味噌串カツに、味噌おでん。名古屋ソウルフード満載の、万歳な夜に酔い痴れた「立ち呑み あたり屋」の晩酌でありました。

美味かった〜。

柔道稽古して、立ち呑み屋。このコース、ちょっと『マイブーム』になりそうです(笑)

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