【2019年プルメリア成長記録】Fbで毎日更新、開花は全国大会出場の喜び。
我が家で宝物のように2017年から育ててきた「プルメリア」。
インドネシアのバリ島やハワイのオアフ島、オーストラリアなどなど南太平洋を好んで旅した私が、良い時があった時も辛い時も、いつも綺麗に咲き飾るその花を見上げてはエネルギーをもらってきたのが、この「プルメリア」の花なのです。
その「プルメリア」ちゃん、ついにカウントダウンが始まりました。
余程のことがない限り、蕾は開いてくれると信じています。これまでコツコツと育てて来た、割り箸のように細い幹から育てたプルメリア。
それこそ毎日、表情をみて声かけながら水をやり、すぐに生えてく雑草を抜いては、成長に合わせて鉢を大きくし、
冬になれば花屋さんで教えていただいた通りに幹を冬眠させ、春にはまた大きな鉢を用意しそれでも蕾は全くつけなかった2018年。
「なぜだろう、なぜかしら…」を常に考えてはネットで成長させる環境を検索したり、花屋さんでしつこいほどに通いながら質問したり、と「プルメリア」への愛情を忘れないようにしてきた。
今年も、外気が暖かくなってきた頃を見計らい、鉢を入れ替えてたっぷりの肥料に新しい土で外出し。変わらずコツコツと成長の手助けをしてやっと、やっと蕾をいくつか付けてくれたのだ。
私はプルメリアの花の蕾かどうかが半信半疑だったのでFacebookの中で皆さんに確認してしてみたところ「つぼみです」と嬉しい返答をいただきました。
蕾を成長させるために光を遮るような葉をカットしたり、それまでとは違う肥料をあげたりして毎日良い環境を作るように成長を楽しませてもらいました。
さて。
先週末、私が指導している道場生で初めて柔道個人戦で全国大会に出場する事になった小学6年生の生徒と重ねてしまった。
2018年のプルメリア成長期はその生徒ちゃんとずっと重ね合わせて実は更新してきたのだが、どちらも開花せずであったのだ。
柔道練習内容はひたすら、反復。反復練習を徹底し、ひとつの技をコツコツと練習させ、足し算で技を連絡して勝利に結びつく練習を続けてきた。
決して器用ではない、小6生徒ちゃん。
連絡技、連続技をひとつの流れで繋げていく事も最初は大変でした。ただ、仲間達と打込みを10回でまわすと、11回必ずやっている努力していた生徒ちゃんです。
そんな素直に真面目だけが取り柄な小6ちゃんを全国の場で更に輝いてもらいたく、今も反復練習を徹底。
プルメリア成長記録と共に重ね合わせて来た少年柔道の指導ですが、葉に虫が付けば取り、日当たりの良い環境を整え、受身がしっかり出来る土壌を黙って耕しながら毎日切らさずに水を注いでいきたい。
全国大会のキップを手にした小6生徒ちゃん、さあ思いっきり柔道を楽しんでください。
プルメリアの花ちゃん、ようこそ2019年。
平成から令和に移り、それでも私は貴方を愛し続けていますからね。
いつか幹が支えきれないほどの花を咲かせて下さいね。それまで私は愛情を注ぎ続けます。
雨の多い毎日ですが、水はけも気にして明日も触ろうっ。