【再び、北の大地へ2020夏】壮大なるロケーションに魅了され~足寄より。8/2
昨夜はガッツリ寝させてもらいました。ドーミーインホテル、かなり好きです。旭川も小樽も北見も宿泊したけど、このグループホテルは温泉があったり、夜鳴きそばがあったり、とかなり好きなホテル。
仕事で手配して頂く場合もドーミーインはリクエストしちゃうんだよなっ。
まだ辺りが明るいウチに温泉に入り19時には布団へ。翌朝5時までガッツリ爆睡。疲れも緩和し、3日目の《平鱒 渓》も健在でありました。
この日は北見市から更に足を延ばし足寄町方面へ。道東で有名な太い河川があり、そこでニジマス狙いです。私達5人のグループは2手に分かれTEC佐藤さんと加藤ちゃんのガイド。
加藤ちゃんチームに私と瀬田兄貴、望月タカちゃん。TEC佐藤さんに辰元さんとタッティ。ポイントは河川のカーブが入る深水(こんな表現で良いのかな❓)のボトム中心部を探るスタイルから。
太陽光が高くなるにつれ、ニジマスは深みに入っていく。水温もどんどん上昇していくので丁寧な、深みを探る狙い方でしか魚の大小に限らず、出てこない。
だから狙い方はガイドにキッチリ聞いて探っていく。2手に分かれた我々は、釣り下る方へ。立ち上がる岩盤を目に偏光レンズで狙うポイントを探していく。
20センチ位のニジマスはホント安易に釣れる。スプーンを適切に沈め、ストラクチャーとなる大岩などの脇を通してやれば、気持ちよく遊べるのだ。しかし、だ。時に大岩隅からハッとする様な黒い魚が出てきたりすると、チビりかける。
良型が潜んでいるのだが、やっぱり釣りは難しいね。私の様なトラウト初心者では狙い取る事が出来ない。望月タカちゃんが私のトラウトスタイルをみて、大笑い。
『平松さん、ルアーを交換する姿がぎこちない(笑)スムーズさが全くないですねっ(笑)』と。
そもそも私の釣りスタイルでルアー交換がしやすい「スナップ」など絶対に付けないから、スナップの開閉自体で慌てる。
それから結束するリーダーが細過ぎて老眼鏡がないと結べない。キャストするスプーン自体が3g.7gだから、まあ見事に着水も見えないほどなのだ。更に痛風予防で大量の真水を飲んでおり、オシッコを溜めないようにしないといけないのでトイレ事情も大変。
パタゴニアのチェストウォーターは前開きのファスナーが付いており、放尿に不便のない作りだからこの場面で素晴らしさに気付いたのだが、ホントにオシッコもしやすい。そんな姿を見て望月タカちゃんは笑っていたのだろうと思う(笑)
朝から昼過ぎまで2手に分かれて釣り歩き、昼食は足寄町にて。松山千春が町を盛り上げているみたいな雰囲気もあり、千春ファンは是非行くべき❓かも❓と思ったり❓します(笑)
午前中入った河川は日曜日ともあり、道内様々なエリアのナンバープレートが入っており、人為的プレッシャーも入っていた。だから後半は北見周辺まで戻る事に。午前は大河川、午後は町に近いエリアも絡む河川でニジマスを狙う事になった。
ここでは、各々が河川にアプローチしていくスタイル。翌日の下見も兼ねての釣りで、私は大まかな入るポジションも見えてきたし、狙い方も絞り込めてきた。ヤマメがやたら多い河川。
20センチ位のヤマメは夕方になるにつれよくスプーンを追った。プラグでの反応は私自身の釣り方が下手なので偶然でしか釣れなかったが、釣るアングラーと一緒にこの場所に入ったらどう攻めるのだろう、と見てみたい。澤ちゃんや関(武次郎)さんなんて言うトラウトのプロが、仲間に居るが、ホント学んでみたい。
まだまだ初心者だから、今は我流でスプーンやミノーを使い、釣れる魚を拾っているのに必死。ゲームを組み立てる思考を持って川に立ちたいなっ。経験値がそれを育ててくれるのだろう、と思い、今は数をこなして現場に通う様にしたいね。
この日は夜にバックウォーター様駐車場でBBQの用意をしてもらっていたので、そこそこで、引き上げる。それでも、準備して頂いた方々を待たせてしまい、迷惑をかけてしまった。反省しています。
本物の北海道名物「ちゃんちゃん焼き」から始まり、ジンギスカン、帆立焼きやマグロの鎌焼き…と至れり尽くせり。おにぎりが絶品だったのは、中の具材に抜群な鮭が入っていたから。
こんな美味しいおにぎり、嘘なくて私は人生一番の美味さでした。ちゃんちゃん焼きとおにぎりがまた合う。
贅沢なBBQ、やはり北見スタイルは夏の楽しみ方をよく知ってるなっと思ったのでした。
ホント、3日目の夜もBBQで大満足。感謝ばかりの1日となり、ちゃんちゃん焼きに生ビールでガイドさんとも1日を振り返ったりして夜は更けていきました。続く
#足寄、#猿回し、#BBQ、#上利別 #バックウォーター、