【ブリを求めて、北の大地へ4】オホーツク海紋別釣行会を終えて。

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【ブリを求めて、北の大地へ4】オホーツク海紋別釣行会を終えて。

3泊4日の北海道オホーツク海紋別釣行も気付けばあっという間に最終日。早いものです。

羽田空港から紋別空港を利用する際、一日1便しか無いので初日と最終日は釣りが出来ませんが、それなりにやる事も多いので、宿泊先で朝食をいただき、最後に温泉に浸かって贅沢な時間を過ごさせてもらいました。

静岡から始まった、日本横断西から東への旅もこれにて終了。

日本海でマダイを釣り、北海道オホーツク海でブリやイトウまで楽しませてもらいました。「釣り行脚」とよく表現して私は使いますが、ほんと今回は仕事も絡めて動きまくってきたと思います。

旅先には、たくさんの感謝ばかり。私がお邪魔し釣りをさせてもらう際、多くの方に支えられて釣りをさせてもらっています。

釣りをする事が仕事であり、釣りに絡んだ事業で生活しています。今回のオホーツク海紋別でも本当に多くの方にお世話になり、有難うございました。

下記はFacebookに綴った文面ですが、今回の北海道オホーツク海紋別への思いも込めて、書き残していきたいと感じ、ここへ引用させてもらいました。

パタゴニア

《オホーツク、紋別ブリジギング》

先ほど、暑い神奈川県に戻りました。暑いです。少し、今回の私の動きを書き留めておきます。

私が紋別エリアからブリジギングの開拓を依頼されたのは数年前。
その時は、北見市に滞在して、今はあるのかな?わからないけど、フィールドウォーカーズ様の絡みで常呂にいた時。

その時にマルタケ伊藤釣具店様からの依頼で紋別へのお声がけを、いただきお邪魔させてもらい、たくさんの釣り仲間と知り合いになれました。

これは、ソルトワールド誌《現在休刊》にも掲載して、少しでも「オホーツク海エリア」の宣伝になれば、とスタートいたしました。

近年、なかなかブリの盛り上がりが足らないとマルタケさんと話しながらも、7/29.30.31.8/1と紋別ブリゲームにお手伝いでお邪魔させていただきました。

北見のある仲間からは、私に「このタイミングはブリ釣れないよ、まだ早いよ」と言っていました。

しかし、私は釣れても釣れなくても、紋別ブリゲームを盛り上げたい、と予定を変更しませんでした。
【ファーストペンギンの理論】色々な場面で私が使ってきています。

要は、誰が最初に手を上げるか。この場面でこの意味は大きいと思っています。

私は紋別ブリゲームに対して、どうにか結果を出したい。
少しでも、お世話になってきた紋別にこんな私でもお役に立てば、と自ら行かせていただきました。

結果、今年の紋別フィールドブリを釣らせていただきましたが、それは自慢でもなく、事実な事であり、大した事ではありません。

それよりも、紋別フィールドがこれから更に盛り上がれば、と言う喜びしかありません。
だから、大満足な今回のスケジュールでした。

紋別フィールドを終え、現地の仲間達ともたくさんの交流を深めました。

雪の時期に、除雪作業の隙間で九州へ連れて行って欲しい、参加された方からは、九州遠征、今年も楽しかったから来年も宜しくね。そんな、声も頂けました。

九州玄界灘は、何十年も通い続け、カタチにした私のフィールド。

そこに、こうして連れて行って欲しい、と言ってもらえた声が最高に嬉しかったし、一緒にヒラマサやブリを九州で狙えたならきっとオホーツク紋別でフィールドバックしてくれるだろう、と嬉しさしか無かった。

その時間は、私にとって宝物。

私の様なアングラーを頼って下さる地元の方々、そして地元のフィールドを更に盛り上げていきたいと動こうとしているアングラーの意識。

「隣の芝は、青い」と妬みやっかみばかりを口にしているアングラーよりも、私は地元を愛し、地元を盛り上げていきたいと強く願う釣り仲間に対する気持ちを大切にしたい、と今回の紋別ブリゲームで強く感じました。

いかに真面目な姿勢で地元フィールドと向き合える、また軽はずみな動き(釣れている所だけに動く上辺アングラー)をせずに、地元をいかに愛せれるか、そんな姿勢が強く感じられたのが今回の釣行でした。

これからも、継続してお邪魔させていただきます。
北海道オホーツク海紋別エリアにてお世話になった方々、有難うございました。感謝です。

※平松慶Facebookより引用

パタゴニア

今年はサクラマスジギングで5月にお邪魔させてもらい、7月末に再び戻ってきました。次は9月を今計画しており「戻り」と呼ばれるブリを狙ってみたいと動き始めています。

釣りは、一人では出来ない。

私の座右の銘『釣りは、楽しく‼️』にその意味は込められています。釣りを楽しむために、何が必要なのか。

釣りをする上での、当たり前のルールや人間関係、気配り、そう言った部分が理解出来ていないと必ず不満が始まります。

釣りを通じて揉めたくないし、やはりいつまでも笑顔で楽しんでいたいのが釣りなんですよね。そんな事を考えながら、帰りの機内で文章を作っていました。

『釣りは、楽しく‼️』この言葉がある限り、私は常に様々な事にアンテナを張り気を回し、誰とでもいつまでも楽しく釣りの話が出来る様に心掛けていきたい。

今回の長期出張が終わり京都や紋別釣行で地元アングラーと接して、熟(つくづく)感じたのでした。

パタゴニア

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keitanhiramatsu