【花粉症の季節に苦しんでます…】抗がん剤治療から体質変わったよ。

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今年も嫌な季節になってきました。多くの方が既に苦しんでいられると思いますが、そう…私は見事な《花粉症》なのです。

春は好きなのですが、花粉症が苦手でして、ツラい時期になっているのです。

朝起きると喉が痒くウガイからスタート。リビングの雨戸を開けるとクシャミ。次男坊弁当作りは、両鼻穴にティッシュを詰めておかずを詰めてます。

弁当作りが終わり、愛犬の散歩時はクシャミの連発。マスクをガッツリしていますが、容赦なく花粉は鼻の中に入ってきます。早々に犬散歩を終わらせて朝食を食べてる時も流れる鼻水をかみ、クシャミと闘い、もう何をしているのかわからない状態。

愛車の紺色ボルボは花粉がボディーに付着し、黄色い迷彩柄になっています。洗車したばかりなのに…。一日でこれは、どんだけ空気中に花粉が飛散しているのでしょうかね。

柔道をしていたら、女子部員が私の顔をガン見。その理由は、鼻水が垂れていたから。絶対に気持ち悪がっていたはず。

気付いていないパワハラの一種じゃないのか?と思ってしまう。

眼の中は、ゴロゴロして目薬点眼は絶えず。喉や耳の中まで痒くて気が狂いそう。

こんな症状から唯一解放されるのは、サウナの中。湯快爽快座間温泉だけが唯一花粉症から解放された空間になり、居心地最高。しかし、外風呂はダメ。クシャミが再発してしまう。

この症状が2月下旬から始まり「今年も始まったのか…」と嫌になります。

私はそもそも花粉症ではなかった。きっと花粉症では無かったはず。

パタゴニア

アレルギーといえば、私は「カニエビのアレルギー」があり、全身が痒くなる症状だったのですが、20歳の頸椎手術で大量の輸血をしてから体質が変わり花粉症に。それからは、花粉症が起こりながらもカニエビアレルギーは無くなって食を楽しむ事が出来たのだ。

33歳の時に吐血下血でぶっ倒れ、強烈な貧血になり潰瘍が原因で入院。その時も退院後に再びカニエビアレルギーが出たと思ったら、花粉症は見事な迄に無くなった。

33歳から花粉症から解放された嬉しさ。春の対馬(対馬は杉だらけ)で全くマスク無しで釣りが出来ていた。それなのに…。

42歳で抗がん剤治療をした際に、投薬の影響で白血球が低下し免疫力が無くなってしまったのでビニールハウス内での抗がん剤治療

化学療法ってのは、細胞を壊し、癌をやっつけてくれる。だから頑張って薬に耐え、癌からは克服出来たのですが、毛根やらもやっつけられてしまい、全身赤ん坊の様な、毛のない綺麗な身体に変身。

このタイミングで「また」花粉症が始まったわけです。もう困ってしまった。しかし、仕方がない。

杉の花粉に敏感に反応してしまう弱い身体に逆戻り。癌よりはマシだが、まあまあ花粉症はツラい。

カニやエビが食べられない方が絶対マシ。食べるモノの制限は出来ても、春に花粉から逃げる事は出来ない。春はヒラマサのベストシーズンでもありますからね。

コロナ禍でマスクは常識(あと2週間ほどで自主性ですが)なので苦しむタイミングは少なく感じられていますが、ほんと春のこの季節、ツラい花粉症に悩まされています。

今、この文章を書いているのは、耳鼻科の待合室。朝イチに入り、診察待ち時間が2時間って…。待合室は、満席。室内は鼻を啜る音がカエルの合唱みたいにどこからも響いています。

早く治療を受け、アレロックかオロバタジン(アレロックのジェネリック薬)を処方してもらい、楽になりたい。

老若男女、皆苦しそうに待合室で携帯電話を触りながら耐えている、耳鼻咽喉科の待合室からの報告でした。

パタゴニア

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keitanhiramatsu