先日訪れた、パタゴニア札幌北ストアで発見し、即入手。
《worn wear リペア・ロール》はリペアに必要な小物、例えば縫い糸や縫い針、ハサミとかリペアパッチなどをひとまとめにしてフィールドで何か破れたりしても応急処置等が出来るように持ち歩こう的要素(…なのかな?これは想像です)のアイデアで作られたケース。
仕事柄、パタゴニア次期製品の受注会に行く事があり、実はその時に《worn wear リペア・ロール #49565》の存在は知っていました。
ただ、展示会場で担当者にどの様に使うのか、などを確認してもアメリカ本国から到着して間もないアイテムだったため、使用内容まで熟知していないのですよ…との返答だったので、販売してから入手する事にしていた。
だから予注もしておらず、気付いた時には直営店に並んでいた…そんな出会いであった。
ロールで仕舞えるケース?バッグ?が二つ付いている。2つを連結して、ひとまとめにしても良いし、分けてまとめる事も出来る。
直営店で触って、直ぐに釣具バッグとして使いたい、そう感じており、次の釣行を予定した時点で、タックルを梱包してみたのでした。
《worn wear リペア・ロール》
パタゴニア Patagonia Worn Wear リペア・ロール BLK ALL
巻きに対して、立てて収納出来る側と、もうひとつは、横並びが出来る仕様。
立てて収納出来る方には、メタルジグを選択し仕舞う。ジグの交換で必要なスプリットリングや、フックなどを脇に添える。横並びの方は、リーダーやスプリットリングプライヤー、ラインカッター、PRボビン等、器具類中心に仕舞う。
これらを仕舞い分け準備完了。
サクラマスジギング用に準備したので、使用するリールも小さいサイズ。スピニングリールとベイトリールを各1台。
偏光レンズと、あとタグガンが入ったバッグ(ブラックホールキューブS)で全てが完了。
あれば便利なのは、フィッシュリムーバー等になるけど、こちらはライフジャケットの腰位置にホルダーと共に装備してあるので、分けて持ち歩かないから別もの。
少しでも身軽に、そして快適に使いたいし、出来る限りプラスチック製ケースは避けたいと思っているので、この纏まりには大満足。
ロッドは4ピースでスピニング、ベイトロッド共に北海道の仲間に預かってもらっているので、現地までの持ち込みもない。
自宅から用意するのは、防寒着に足回り、キャップやグローブ程度。サクラマスジギングに回数を重ねてきたので、大体の準備は頭に入っている。
当日の気温は心配でこれだけはまだ分からないから「余分」が増えそうですが、釣具に関しては完成系と言えるかなっ。
北海道で楽しむサクラマスジギング。前準備からワクワクしてしまうのは、やっぱり釣りが楽しいから。こんなスタイルで北海道サクラマスジギングタックルを準備してみました。
《worn wear リペア・ロール #49565》に今回はジグまで入れてみましたが、フックなどの小物だけに使うのも良いと思います。
長く使えるケースで、釣り時間を楽しんで欲しいですね。