【2/4 秋深まる北海道、道東釣行。今年はラストかな⁉️】湧別川をラフティングボートで釣り下り。

Goldic
ホテルで朝食を取り、訓子府町方面へと走る。

この日は遠軽エリアへ入り【隊長】こと西森さんガイドで湧別川でボートラフティング。

実は数年前に私はゴムボートを加藤達也さんと共同購入し、ずっと乗れていなかったのですが遂に《カトケイ丸》乗船出来る日が。楽しみで仕方がない。

これまで川を下りゴムボートでのアプローチは何度か経験して来ましたが、釣りのエリアが広くなり、ホント楽しい。

普段、岸からのインサートが出来ないエリアにもゴムボートで近付けれるのが、たまらなく贅沢感満載。

中洲を見つけてはゴムボートをそこまで漕いで川を下り、ある程度ルアーで探れたら次のポイントに向かう。人がオカッパリで入れない所を狙う事が出来る優越感と言ったら。

今回狙うのはニジマス。

「目標は50アップだね」なんて前夜の食事で話しており、それに近いサイズを狙いたかった。大好きなスタイルのゲームなだけにワクワク感が半端なかったのでした。

待ち合わせ場所の訓子府町からゴムボートを積んだ2台の車で出発となった。

1時間ほど走り遠軽町に入りそろそろ到着かな、というタイミングで西森隊長の車にハザードが灯る。

一台の車をここに置き、タックルをもう一台に詰め込んでスタート地点に向かう。スタート地点から釣りをしながらゴムボートで下り、ゴール地点でボートを上げる。ひとりはお留守番。

二人でスタート地点に停めた車を取りに行くと言う流れになる。

準備は整った。ゴムボートのエアーも完璧。ライフジャケットを着用し、いざ出発ポイントに立つ。

ボートを担いで川岸まで歩く。足場の良い位置からスタートだ。ゴムボートのエアーをもう一度確認し、ライフジャケットを着けてお弁当やらも詰め込み、ゆっくりとスタートとなった。

目線が低くなり、何となく視界が変わるから異次元の釣りに感じる。

カトケイ丸には、私と老沼さん。漕ぎ手の私がスピードを調整。川の流れに合わせて優雅に移動。鮮やかな紅葉と晴れた空、人がいない環境。大自然に溶け込んだ感覚に自分たちだけの時間。これ以上ない最高の釣りが始まったのです。

ニジマスを狙って、7〜9cmサイズのミノープラグでアプローチ。30cmクラスのニジマスはさっそく飽きない程度に戯れてきた。

数はよく出た。このクラスのサイズが頻繁にミノープラグへアタックしてくるのは、まだ水温が落ちていない証拠。紅葉は始まっているが、落葉は少ない。これが何よりも釣りやすい。

秋でも晩秋にもなれば、落葉が凄くなり釣り所じゃなくなる。すぐに落ち葉をフックやリップが拾ってしまいプラグが動かなくなる。それが秋の釣りで一番気掛かりだったが今回はラッキーだ。釣りに集中出来る。

スタート地点から半分が過ぎようとした場所。スプリーモのモフィー60MSで狙っていた。ボトムを徹底して狙っていた。

アップ気味にプラグを入れ、ボトムを転がす。ほぼルアーを巻かず、リップで水を少しだけ受ける位。泳がさない狙い方、スプーンで攻める様な使い方をミノープラグで行う。

これまで62cm、54cmとニジマスをまぐれにもキャッチしてきたが、全てボトム。だから今回も狙い方は当然ボトムでのシツコい狙い方でした。

ルアーロストを恐れず、ボトム狙い徹底。すると…根掛かりと同じ感覚「ガツン‼️」としたバイト。

フッキングをすると、ヒラマサの様に走り出す。ドラグを引き出すトルクが違う。強烈な走りの先には、ジャンプ❗️ジャンプ❗️ジャンプ‼️。

その度にロッドワークで跳ねるニジマスのフォローをする。ジャンプした時に、紅く染まる魚体に興奮した。

ロッドでいなしながら暴れる走りを受け止める。80cm枠をゆうに超える様な大きなネットを背から外す。ロッドを立ててゆっくりネットに誘導した。キャッチ…。

パタゴニア

これには感動した。

ボトムをミノーで叩く自分の狙い方は鱒師匠の加藤ちゃんに教えてもらった。

根掛かりによるルアーロストも実は半端ない数。リップが折れて使えなくなった高級プラグもたくさん経験した。それもこれも、ニジマスゲームに魅了されたから。

やった‼️素直にキャッチした魚に喜ぶ。派手なジャンプの後のパワフルな突っ込みに痺れる。有難う。

ただ、私はマス類の写真の撮られ方が極端に下手。まだ、マス類へのビビりの方が大きくて、更にネットや身体が大きいので、写真を見ても、ヒラマサの様な迫力あるポーズがとれない。

西森隊長が動画を回しながら、片手でニコパチをしてくれる。いつも思う、魚をネットに入れてのカッチョよい写真はまた忘れていた。

嬉しさと興奮で、あっという間にニジマスをリリースしちゃうところが、やっぱり素人。もっとたくさん良型を手にして経験を積み、慣れが欲しいなぁ。

魚釣りは、掛けた数だけ釣りが上手くなる。これ、柔道審判でも何でも同じ事なんだよね。

とにかく嬉しい1尾を手にする事が出来、大満足。

12時を回ったので、中洲でランチタイム。のんびりとおにぎりを食べ、紅葉に酔う。素晴らしい。こんなロケーションで釣りが出来ている事への幸せ。北海道の釣り仲間に、ホント感謝です。

午後からも、ゴール地点目指して釣り下っていく。大型の気配がありそうなポイントにルアーを通して楽しむ。至福の時。

午前中同様に、小型からのアプローチは多々。15時を前にしてこの日のゴール地点まで釣り下り終了となりました。

車を取りに向かい、帰りも2台連なって戻る。リスにタヌキやキツネ、エゾシカなどが現れる度に目で追った。北海道、やっぱり素晴らしい。

この日のラフティングゲームで疲れが出てきたが、今夜も北見で食事会。ホテル駐車場に車を置き、晩ご飯店へと向かった。

《ジンギスカン屋 モンゴル》。北見で人気店。

八木沼さんや、本所さん、バックウォータースタッフのアベちゃんも参加しての、楽しいジンギスカン&焼肉タイムとなったのでした。

二次会は、翌日の湿原ガイドをお願いしている佐藤さんのBARへ。初対面だったのでご挨拶をして、翌日のスケジュールを組む。

大切な話が終わり、この日は私も西森隊長もヘロヘロだったので終了。

ナウ(店舗名称)マスターと翌日合流場所を指定してもらい、長かった一日は終わったのでした。翌日は、初の湿原へ。

パタゴニア

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