【平松さん昼メシ行きましょうよ。オーナーばり吉成さんよりお誘いで】こんなに美味しいもの…『ヒデキ感激』な時間。
先日の北海道展示会時の話です。
午前中に搬入会場へ向かい、展示物の準備が終わったタイミングで、ホテルまでの移動をどうしようか思案していました。
会場を見渡すと、フック関係でサポートして頂いている《オーナーばり》の吉成さんがいらっしゃった。ご挨拶をする。
吉成さんは私を古い時代に《がまかつ》から《オーナーばり》に引き抜いてくださった方。確か2003年位だったはず。
当時のフックは《がまかつ》さんで全てをサポートしていだだいていました。
これ以上ない贅沢な環境でサポートして頂いていたのですが、その時に《オーナーばり》の吉成さんからの猛烈なアタックでフックメーカーを移籍。
後にSJ-43などのフックを作らせて頂いたり、と《オーナーばり》様とのスポンサー契約が続いているのです。
その吉成さんも今年で定年だそうで…。退社後の話はトラウトと磯を満喫したい、と常々言っている。
私としては、定年してからも《オーナーばり》に残って欲しいのだが、本人はどうやら私が知る限りその気持ちがない様子。
本当に定年退社されてから、その寂しさが大きくのしかかってくるのでしょうね…。
さて、その吉成さんに札幌駅か最寄りのJR駅まで送ってもらおうとお願いしたところ…「昼メシ行きましょう」となった。
「平松さん、めっちゃ感激しますよ!」と。午後からの予定はなく、もちろんひとつ返事で賛成。
吉成さんのブース設営が済むのを待ち、札幌の街に向かったのでした。
《●PM13:40札幌市内「くに美」へ》
札幌プリンスホテルは、以前よく知人が手配してくれ宿泊していたホテル。こんな高級なホテルはもう泊まることは無いだろうが、エリアの様子はよく知っていたつもり。
プリンスホテル前の通りをひと筋入ったところに今回向かった「くに美」があった。
カフェのような雰囲気だが、店内に入ると洋風な雰囲気。
ここで吉成さんと同じものをいただく。焼き肉丼やぶた丼はよく食べる。スープカレーなんかも北海道でよく食べてきた。しかし、だ。これは初体験であり、ヒデキ感激、などんぶりが運ばれてきたのでした。
《ステーキ丼》
富士山よりも高く盛られた、見るからに柔らかそうなローストビーフが「これでもか、」と盛られている。
水戸泉の盛り塩を超えた量。
そのローストビーフには山わさびが雪のように降られて、尾根を引き立てている。テッペンは黄身。黄金に輝く「初日の出」にも見えてしまう金色の黄身をスプーンでぶっ潰していただく。
「平松さん、めっちゃ感激しますよ!」その意味がわかるまでのカウントダウン。黄身をぶっ壊して盛られた山を崩しながら食べやすい状態にならしていく。
スプーンに盛り、口の中へそれを運んだ…。
『ヒデキ感激』な味。※昭和チックですみません…。
噛み合わせの悪い私の奥歯と抜けて無くなった前歯を器用に使い、舌で肉の味を感じる。こんなに柔らかくて、噛んだら肉の味の旨さが広がる丼なんて、本当に初めてだ。幸せな味。
肉ってこんなに柔らかいんだ、歯槽膿漏で苦しんでいる奥歯でも噛み締められる。足りない前歯でも十分に噛み切ることが出来るなんて…。
肉を口の中で転がしながらも、すぐに次のスプーンを口に入れたくなる衝動に駆られながらも、頬張る口中に次々と新しい旨みが脳を刺激していくのだ。
山わさびがアクセント。そして少し甘い醤油味のタレもどちらも肉の味を引き立ててくれる名役者。
これだったのか…「平松さん、めっちゃ感激しますよ!」の意味は。
吉成さんはニヤニヤしながら黙って食べる私を見ている。これほど美味しいローストビーフは本当に食べたことがなかった。
半分食べたあたりで少し味変。フライドガーリックを降ってください、とお店の方が運んでくださった時に言ってくれた通りにしてみる。
ニンニク風味は翌日の商談でヤバいかなぁ…と瞬間考えたのだが、右手はフライドガーリックの瓶を私は握っていた。
パラパラとかけてみる。黄身と混ぜ合わせて口に運ぶ。
再び『ヒデキ感激』な味が広がった。
肉の旨みが違う観点から引き立ててくれるのだ。そりゃ、合うよな。肉とニンニク。それも揚げてある刻んだニンニク。
背負投で技ありを取り、すぐに抑え込みで一本。その表現で間違いない。
アルコールも前菜も一才必要ない。完全なる一本勝ちな旨さだったのでした。
当然、完食。感謝感激。
それにしても、旨すぎだ。「今回は並ばなくてよかったですよ。いつもここは並ばないと入れないお店ですからね」と。
ランチタイム閉店ギリギリに入店でき、空いていた時間帯。偶然を装った吉成さんの計算されたサプライズだったのか。
私が女性なら惚れる。完璧なコーディネート。間違いなく惚れる。そんなランチタイムのお誘いでした。
吉成さんは喜ぶ私の姿を見て喜んでいました。
こんな笑顔は《がまかつ》から《オーナーばり》に引き抜いた時には見せない笑顔でしたし、その意味も食してよくわかった。ごちそうさまでした。
この近所は理解していたつもりでしたが、こんなに美味しいものを食べさせてもらえるお店があったとは…。【北海道ステーキ丼 くに美】ぜひ、多くの人に食べてもらいたい素敵なお店でした。
吉成さん、ありがとうございました。ケイタン感激!でした。
【北海道ステーキ丼 くに美】https://www.kunimi29.com/?utm_source=google&utm_medium=gmb
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