【福井塾でガッツリ柔道時間】業務序でに柔道衣を持って。
相模原方面に配達があり、お店を早めに閉めて業務完了。週2ペースで夜稽古している大野北中へと向かう。最近「柔道」から離れつつある私。
嫌いになったとか、そう言う事じゃなくて優先順位が仕事シフトになっており、指導者としての環境も無くなり責任等の任務も無くなったから。だから健康管理としてが、今の私の柔道環境かなと。
この日は汗を流したいと私塾の夜練に向かった。道場に着くと、すでに基本動作の稽古に入っていた。みんなが反復練習している時にバンテージやらテーピングなどを巻き終え準備体操に。
筋をしっかり伸ばしておき怪我の予防に。これを疎かにすると、だいたい怪我をする。気持ちは若くても、年齢には勝てない。老体なのでひとより多くストレッチをしておく。
全体は乱取り稽古に入った頃に高校生を捉まえて打込み。回数は少ないけど、握りや崩しを確認しながら打込みで柔道モードにしていく。
汗が出始めたら乱取り開始。最初は次男坊と乱取りをする。1本目は慣らしでと伝え、2本目から本気モード。次男坊との乱取りは、気が抜けない。感情込めて投げてくるので、ウカウカしてられない。
組み手からいい様にやられ、良いところを持たせてくれない。次男坊もその辺りは慣れており、絶対にオヤジなんかに組ませないぞと言わんばかりに技出しが早い。ほんとウカウカしてられないのだ。
2本、3本、4本、と続いていく。休ませてくれないと言うより、休みたくない。現役の選手と基本30分ぶっ通しで出来る体力を持ち続けていきたいので、休みたくないのだ。
これを他の子とやると、イジメだのシゴキだの言われかねないご時世。だから自分の身内なら問題なくて稽古が出来る。
これは次男坊に限らず、長男も同じ。長男は次男坊に比べて優しいので、ある程度受けてくれる。疲れたら、そこそこで抜いてくれる。…が次男坊ときたら。
そんな具合に次男坊と連続して数本やり、中学生と1.2本やったタイミングで駒木勝先生と。これまた気が抜けない相手。油断でもしたら、強烈な技が飛んでくる。
止める事の出来ないスピードと技。だから回数は出来ないけど、出来る限り夜練に行ったら1本はお願いする様にしている。本物とやるって、やっぱり勉強になりますからね。こうして21時に稽古は終了。
汗はグッショリ、体力はボロボロ、フラフラになっての汗時間だったのでした。最近のタイミングは週イチペース柔道が出来るかどうか。それでも生涯柔道目指して細く長くやっていこうと思っています。疲れた…。
今夜は行けそうにないなぁ…。もう少し仕事します…。