関東高段者柔道大会。埼玉県川口市立体育武道センターへ。

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関東高段者柔道大会。埼玉県川口市立体育武道センターへ。
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今年で3度目の出場となった「関東高段者柔道大会」。この大会は5段以上の方が出場し、ワンマッチ。

4月28日に講道館で行われる「全国高段者柔道大会」に並び、試合は講道館ルールで行われる。
関東エリア(東京都を省く)から昇段対象となるので、学生時代に名を馳せた強化選手や、実業団選手、警察官(特練)などが多いので気合いが入る。
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関東高段者柔道大会の初年度、昨年度とマグレにも勝ち点を収められたので、今年度もと意気込むのだが。

全国高段者柔道大会には、それこそ全国から柔道つながりの仲間と会えるので、それを含めて楽しいのだが、関東高段者柔道大会は、本当に知り合いが少ない。

神奈川県の近隣道場でお世話になる先生位しか面識もない。だから、毎回ひとり柔軟を黙々として、道場内を軽く走る程度のアップしか出来ない。
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今年もひとりで道場に到着し、柔道衣に着替えて試合場に入る。13時からの試合で12時過ぎには、かなりの人で道場が埋まって来た。
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小生はひとりでアップをしていると、たくさんの方にお辞儀をされる…。「こんな事って、今までなかったよなっ?」これ、正直なところ。お辞儀が無くても、明らかに【視線】を感じる。一体、何?
その根拠が、ある方の言葉でわかった。

「宮本功三(先生)は、来てないの?」

「宮本功三(先生)と、どんなつながり?」

小生、最近身体がひと回り小さくなったから、功三先生の柔道衣をお下がりしてもらい、それを着ているからだ。

だから、みんな前のネーム位置をガン見してんだ(笑)

県警の山崎先生にもご挨拶。「何で功三の道衣なんだ?」と笑われ「昨夜、加藤孝幸先生に【外野席】に呼び出されました」と言ったら、笑われ…。
恐ろしい会話の中、高段者大会が開始されました。

試合の流れは、小生5段なので14試合目。埼玉県の先生とあたる。
13時に開会式が始まり、小生は14時頃に試合。「赤。平松選手」呼び出しと共に前に出て一礼。
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「始め!」組んだ瞬間「よし!」と思ったのが率直な意見。でも、試合は分からない。本当にわからない。
3分間、とにかく前に出ようと努力をするものの、結局「引き分け」にて終了。今回、かなり落ち込んだ。

でも、仕方が無い。また稽古を積むしか無いなっ。そう自身に言い聞かせ、埼玉の武道センターを後にしました。
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日々、目標を持って稽古に挑んでいるが、やはり「稽古量のなさ」や「気力、意識」によって試合の結果に出て来るもの。まだまだ追い込みが足らないんだろうなっ。反省ばかりの帰路であった。

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keitanhiramatsu