【稽古納め】いつもの光明学園へ。やっぱり柔道は素晴らしい。

柔道

【稽古納め】いつもの光明学園へ。やっぱり柔道は素晴らしい。

42歳で柔道に復帰して、今年ほど稽古をしなかった年は、ないかもしれない。

コロナ禍時期よりも今年は稽古時間が少なく身体はダラダラ、気持ちもダラダラ、そんな一年だった気がします。

仕事優先の年、昇段試合に出ない年、と決めた1月。仕事の方は予想以上の釣果に恵まれて万歳だったし、新しいジャンルの釣りにもトライし始めた年。

業務でも新製品を発表する事が出来て、そちらの方は順調に動いてきた年だったと納得しています。

ただ、この10年釣りと柔道とのバランスがあって動いてきたので、今年後半期は何となくスッキリしない自身を感じ始めていました。

その予兆は身体面で顕著に現れ、血圧180を越える日々、倦怠感、動悸、といった症状から病院通いで薬漬けになってしまったのも、10年間のバランスが崩れた痛い代償になった気がします。

昨日書いた「いいぶさ日記」を女房が読み「柔道行ってきて」と晩ご飯時にポソリと言う。「運動不足だよ、間違いなく」と私の身体に気を使ってか、そんな言葉まで出てきた。

教え子にLINEして翌日の練習予定を聞いてみた。すると参加出来るタイミングだ。久々に柔道欲が湧いてきた。ひとり出稽古決定。翌朝、子供達の母校、光明学園へ向かったのでした。

校庭グランドでは、女子のソフトボール部が元気に練習をしていました。頑張ってる姿は、美しい。その様子を見ながら道場に向かう。

パタゴニア

今日は横浜高校、工学院高校、立花学園(女子)の合同練習。風邪気味と聞いてた長男にも一応練習のアナウンスはしておき、私はひとり出稽古。

高校生の10倍ストレッチに時間をかけ、立技打込みから稽古開始。額にはじわじわと不気味な汗が滲む。

動悸を気にしながら打込みをして、乱取り25本が開始された。

いつもの女子から始まり、相手がわかっている光明男子生徒とも。愛知大で稽古した時よりは当たり前だけど身体は動くし、技も掛けられる。

以前なら30分ぶっ通しなんて事を毎回やっていましたが、今日は身体とのコンタクトを取り4本やったら1本休憩。3本続けたら2本休憩。こんなペースを自身で設け乱取り稽古を楽しませてもらいました。

私は午後から仕事に行かなくてはならず、11:30にて早退。遅れて来た長男はまだガッツリ乱取りしていましたが、私は先にあがり、今年一年の稽古納めとして終了したのでした。

光明学園までの往路は通い慣れたコース。清々しい気分で帰宅し柔道衣を洗濯。これが本来なら週に何度かやっていた事なのですが、今となったら月1あるかないか。

これじゃ、身体も悪くなるよなぁ…そんな事も考えてしまった。

2025年の稽古は今日で終わりにしますが、2026年は昇段試合にもエントリーするつもりですし、再び例年に近い柔道時間を設けようと思っています。

今年一年、柔道で関係して下さった先生方、またプレイヤーの皆さん、有難うございました。感謝です。

パタゴニア

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